投資に回すお金を増やすため、ソニー生命の低解約返戻金型終身保険を解約しました!
正確には「払い済み保険」に変更する手続きを行い、毎月2万円ほどの節約を実現です!


給料でもらえる日本円だけではなく外貨も欲しかったので、ドル建ての低解約解約返戻金の終身保険を20代前半に契約してから6年くらい経ったでしょうか。
為替相場によって毎月支払う金額は変わるのですが、平均して2万円ちょっとを日本円で保険料を支払っていました。
でも投資に回すお金を増やしたかったり、不動産投資で契約したローンの繰り上げ返済にお金を貯めたかったので生命保険を解約しようか考えたのですが・・・。
めんどくさいので2年くらい放置してました・・・!
しかしながら、長い人生を考えてFIRE(早期リタイア)をするためにお金を投資に回すため、本気で考え調べた結果、「解約ではなく払い済み保険への変更」という選択を取りました!
払い済み保険とは?
掛け捨てではない生命保険は、解約すると解約返戻金というお金がもらえます。
「解約するなら保障金を支払う代わりに保険料をお戻しします」というのが解約返戻金です。
しかし注意が必要で、支払った保険料は生命保険会社が資産運用をしているので、解約返戻金が支払った保険料を上回るまでには数十年を要するものです。
「保険料が解約返戻金を下回ると損をした気になるし、保険機能がなくなってしまうのも不安。それでも毎月の保険料支払いは減らしたい。」
保険料の支払いを見直して生命保険の解約を考えたときに陥る「あるあるジレンマ」です。
あなたも同じようなジレンマに陥っていませんか?
ぜひオススメしたい制度が「払い済み保険」です!
払い済み保険とは、これまで支払った保険料を元にした解約返戻金を基準として保険機能を保ちながら、保険料の支払いを中止するというものです。
要は「これまで支払った保険料の範囲で生命保険を提供します。もちろん今後は支払わなくていいです。ただし、保障額は減りますからね。」というのが払い済み保険になります。
毎月の支払いが不要になるメリットはありますが、保障額は減ることになることはデメリットにも成り得るので注意が必要です。
筆者「きつね」はソニー生命で生命保険を契約していたのですが、手続きは簡単。
担当のライフプランナーに払い済み保険へ変更したい旨を伝えるだけです。
書類による手続きが必要になると思うので、案内をしてくれるはずです。
ライフプランナーや生命保険会社からしたら払い済み保険に変更されることは望ましくないので、オススメされることは少ないと思います。
こちらから積極的に払い済み保険への変更を考えて考えている旨を伝えるようにしましょう!
【FIREへの近道】生命保険料を節約して投資に回す!
生命保険を契約するときにライフプランを立てることもあるでしょうが、ライフプラン通りに人生が運ぶとも限りませんし、そもそもの価値観が変わってライフプラン自体が見直しになることもあると思います。
筆者「きつね」は価値観が変わってライフプラン自体を見直したタイプになります。
生命保険を契約した当時は定年まで会社員として働き続けることに何も疑問を持たず、当然40年以上働くものだと考えた前提でのライフプランを立てていました。
しかし、10年近く会社員として働くと考えが変わることもありますよね?
そんなときに生命保険を契約を見直して節約をすることは、自由に使えるお金を増やす有効な手段になり得ます。
筆者「きつね」は約2万円ほど自由に使えるお金が増えたので、投資用不動産のローンを繰り上げ返済に回しています。

もう少しローンの繰り上げ返済が進んだら不動産投資による毎月のキャッシュフローが改善するので、株式投資・ETF投資にも資金を回そうと思います!
この記事が参考になって、少しでもあなたの人生が好転すれば嬉しいです!
今日もありがとうございました!