コンサルうつ病克服ブログ⑪:うつ病回復期の現在

きつね(@fox_wisdom777)です。

当ブログ「きつねの知恵」でうつ病体験談を記事にしてきました。

今回は現時点で書ける最後の体験談です。

最後の体験談。

理由は現在も治療中であり、現状を記事とする今回が最新の状況となるからです。

目次

コンサルタントとして働きながらも、うつ病回復期に

ここ数か月は、調子が比較的安定してきました。

回復期に入ったのだと思います。

ただ、医師から明確に回復期に差し掛かったと言われたわけではなく(また、そのように判断するのは難しいことでもあり)私が自分で感じているだけということは注釈としておきたいです。

理由は、

  • 私自身が前向きに生きていけると思えること
  • 新しいことに挑戦したいという意欲が戻ってきたこと
  • 医者からも「良い傾向」と言われたこと

これらから「回復期に相当するだろう」と思っているというのが正直な所です。

うつ病の治療は「急性期、回復期、再発予防期」という3段階があるとされています。

  • 急性期:うつ病と診断を受けてから休養と薬物療法を行って症状が軽減されるまでの数か月
  • 回復期:調子が良い(回復した!)と思える日も出てきて、調子が悪い(しんどい・・・)と思う日との波がある期間
  • 再発予防期:心身ともに安定して社会復帰をしつつ、薬物療法を続ける期間で治療開始から数年かかるケースもある

うつ病による離職や社会と距離をおくようになった方を前提とした「うつ病の回復期」になって「社会復帰をしようかな?」と思うこともあるでしょう。

ただ、私は継続して働き続けてきました。

薬で気持ちを誤魔化し、良くはないのでしょうが毎朝のエナジードリンクでやる気を無理矢理にでも演出して。

そんな状況も、終わりが見えていたので乗り切れました。

職場にいる方々は、ありがたいことに良い人ばかり。

仕事の負荷が下がれば、体調は何とかなりそうだという希望もありました。

あとは早めに治療を始めたことが「急性期」でも働き続けられた要因だと思います。

薬による治療とカウンセリングは必須です。

治療に関しては自治体の自立支援医療費制度を活用することで、診察代などの自己負担が1割になります。

こちらで「自立支援医療費制度」について記事にしています。

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カウンセリングはどうしても数千円の費用が掛かりますが、長い人生の中においては投資と割り切る考えもできるでしょう。

また、無理のない範囲で休暇を取りました。

うつ病になる人は責任感も強い傾向にあるので、休みを取ることが苦手です。

でも、思い切って取りましょう。

有給休暇は権利です。

私も有給休暇が残っていたこともあり、祝日や夏季休暇・年末年始休暇に繋げる形でまとまった休暇を取りました。

水曜日に休暇をもらうこともしました。

週の真ん中がお休みということで「全ての勤務日や休みの前日か翌日」を実現。

これも気持ちを楽にするコツですね。

加えて自分でも意識的に散歩をしたり、幸せホルモン「セロトニン」の材料となる食材を意識的に摂取しました。

そうやって乗り越えているうちに、想定通り仕事の負荷が減ってきたことで気分も改善。

回復期に差し掛かったと感じています。

うつ病で苦しんでいる「あなた」へ

もしかしたら、あなた自身やあなたの身近な人がうつ病で苦しんでいるのかもしれませんね。

でも、きっと良くなる未来が待っています。

私は1年ほど薬物療法を行いました。

カウンセリングも半年ほど続けています。

もちろん医療機関に頼るだけではなく、自分にできることをしてきました。

身近な人には自分の状況を伝え、周りの人を頼れるようになりました。

本を読んだり、セルフカウンセリングのワークブックなんかも手に取りました。

そんな経験から思うのは「うつ病は、必ず改善していく」ということです。

しっかりと治療を行い、休養をとって自分と向き合うこと。

このことを焦らずに、ゆっくりとで良いから続けてください。

あなたのペースでいいんです。

泣きたくなったら泣いてもいいんです。

「死にたい」と思ったら眠ってしまいましょう。

決して、自ら命を絶つことは止めてください。

私や、私の母のように、うつ病を経験することで、新しい生き方をしている人もいます。

自分の生きたい人生や価値観と向き合うための時間。

それが「うつ病」です。

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コンサルタントとして働きながらもストレスをコントロールする力を身につける。

これが、わたしにとっての理想でした。

しかし、無理をしないことが一番。

職種や業界、職場を変えて、うつ病や自分と向き合いながら、仕事を続けるという選択肢も考えてみてください。

人生の選択肢は1つではありませんよ。

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