コンサルうつ病克服ブログ②:気質はHSPだけどコンサルへ

何回かに分けてうつ病体験談をブログでお伝えしたいと思っていますが、大前提として自分の「個性」であるHSP気質と性格についてお伝えしておこうと思っています。

目次

気質と性格の違い

気質と性格
気質と性格

心理学の講義で「気質と性格はそれぞれ違う」ということを学びました。

気質も性格も、人それぞれ違うのは人と接するうえでの大前提として理解しておかないとですよね。

簡単に違いを述べると、以下のようになります。

「気質」という性格の基礎部分に、環境によって形成される「狭義の性格」があります。

そのうえに、社会に求められたり「母親・父親」といったように役割として求められる顔(性格)があるという考え方です。

「気質」と「性格」の違い

  • 気質 : 遺伝的要因で決まる先天的な「性格の基礎」
  • 性格 : 気質を基に、生育環境や社会的な影響により後天的に形成されるもの

私はHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)、略して「HSP」という気質を有していて、他の人よりも少し刺激に敏感なものです。

武田友紀さんというHSP専門カウンセラーの方が「繊細さん」としてテレビや本でHSPを紹介されるようになって有名になりました。

私は子供の頃から、人が大勢集まって騒がしいところよりも、一人で静かに落ち着ける場所が好きでした。

自分も含めた人の感情の変化には敏感で、母親が少し疲れている雰囲気を感じたら反射的に「何かしてあげなきゃ」と思っていることもあったので逆に自分が疲れてしまうこともありました。

振り返ってみると、生まれながらの気質により自己肯定感も低くて「誰かに何かをしてあげることで自分の存在意義を確かめたい」という考えがあったんだと思います。

気になる方はHSPについてまとめた以下の記事もご覧ください。

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気質のHSPは変えられないが性格は変えられる

気質は遺伝によって決まるものですので、完全に変えることはできないとされています。

身長が小さいからといって感情だけで伸ばすことはできないのと同じです。

でも、幼少期に栄養をしっかりと取って運動をして睡眠も十分に取ることで、少しは身長を伸ばせるかもしれません。

大人になってからも、整体に通って姿勢矯正をすれば猫背やO脚で歪んで縮んでいた身長を伸ばせることもあるかもしれません。

性格も同じで、成長の過程に家族を始めとした身近な人たちとの接し方・大人になってからの意識の仕方(自分自身の選択)により、生まれ持った気質とは切り離して性格を変えることだってできるのですね。

子供のころに知っていれば、少しは「生きづらさ」を軽減できたかも、と思っているのは事実です。

ですが、大人になってからでも遅くないのもまた事実。

これから書く「コンサルうつ病ブログ」の記事で過去を振り返りつつ、現在の役割で求められている性格や無意識のなかで自らが演じている性格を変えていくキッカケを掴めたらな、と思います。

HSPは案外コンサルタントに向いている

ここで一言お伝えしておきたいのですが、コンサルタントという職業とHSPという気質は相性がいいのではないかと思っています。

コンサルタントってプレゼンテーションを経営者層に対して行う、というイメージがあるかもしれません。

確かにそういう仕事をするときもありますが、大半が泥臭い作業で成り立っています。

リサーチだったり資料作成、プロジェクトの内容によってはシステムに関する繊細な調整だったり関係者と粘り強く交渉することも行います。

そんな地道な作業やコミュニケーションをするときにHSPの繊細な感覚が役に立つのです。

例えば、他の人が気付かないような資料中の誤字脱字にも気が付くし、資料の配色についても「なんとなく」綺麗で違和感のない配色を選べたりするのです。

また、HSPの方は自己との対話やそれに伴う情報のインプット力ということにも長けていると思います。

これがコンサルティングをするうえでのキャッチアップ力と思考力の土台になっているケースもあるでしょう。

コミュニケーションにおいは、感受性や共感力が強いため、関係者の考えるところを「なんとなく」感じ取って、痒いところに手が届くような返答や準備ができたりします。

このように個人的見解ですが「案外、HSPはコンサルに向いている」と思っています。

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うつ病を抱えながらコンサルタントとして仕事を続けるには

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一方で、仕事から離れることが逆にストレスや不安感を高める可能性もあるのです。

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コンサルタントとして働きながらもストレスをコントロールする力を身につける。

これが、わたしにとっての理想でした。

しかし、無理をしないことが一番。

職種や業界、職場を変えて、うつ病や自分と向き合いながら、仕事を続けるという選択肢も考えてみてください。

人生の選択肢は1つではありませんよ。

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