コンサルうつ病克服ブログ⑤:親がうつ病と知り、心理学を学ぶ学生時代

これまでの人生で最も辛い時代であったのは高校生・大学生の頃です。

あなたも、もしかしたら同じような青春時代を過ごされていたかもしれませんね。

過去の記事でお伝えしたように、私の母親はうつ病でした。

父親は悪い人ではないのですが、少しだけ金銭感覚が緩い人でした。

借金もあったようです。

そんな機能不全家族で、人間関係に苦しみを抱くアダルトチルドレンとした育った私は、青春時代に少しだけ危ない道を歩もうとしていました。

「他人に迷惑をかけない自殺の方法」を真剣に考えていた、わたくし、きつね@fox_wisdom777)の青春時代についてです。

目次

母親がうつ病と知る

青春時代の大きな出来事。

人生の転機は高校生の頃。

母親がうつ病と知りました。

当時は、うつ病の苦しみや辛さを何も知らず、単に「調子が悪いのだろう」程度にしか捉えることができなかったのが正直な所です。

そんな感覚でしかなかったのですが、「何か助けることはできないだろうか」と思っていた記憶は残っています。

自分自身も「人間関係」や「生き方」について、言葉で表せないモヤモヤ感を抱えていたこともあり、大学では心理学を専攻することを決めました。

子供のころから探偵や心理プロファイラーのような職業に憧れもあり、「心理学を専攻して心理捜査官になりたいな」という漠然とした進路も考えていたので、その道へ進むことに迷いはありませんでした。

【自分のコンプレックスや孤独感との対峙】に加え【母親の助けとなる】という目的を胸に、私の大学生活は始まりました。

他者との関係崩壊

大学に入学して感じたのは「周囲との違和感」です。

私が入学したのは私立の4年制大学です。

偏差値もそれほど高いわけでもないですし、付属高校からの内部進学者も多く、目的を持って大学に通うような熱量のある人はほぼいませんでした。

かく言う私も、青春を謳歌したいという側面はもちろんありました。

しかし、周りには青春を謳歌しにきただけの人(少なくともそのように見える人)が大半でした。

【自分のコンプレックスや孤独感との対峙】に加え【母親の助けとなる】ということを目的にしていた私と「モラトリアムを謳歌」することに集中をしている周囲。

その乖離を感じながら、隠しながら、私の大学生活は始まりました。

幸いにも、家庭のおかげか自分を偽ることにも慣れていたので、周囲と合わせることで学校生活を円滑に過ごせることはできました。

自分の、本当の実力以下の学校で「頭の良い人」というポジションを確立しつつも周囲と合わせて過ごす。

そんな中で、ありがたいことに恋人ができたりもしました。

でも、アダルトチルドレン特有の空虚感・虚無感が恋人への依存に発展してしまい、関係性は崩壊。

周囲の人間と接するうえでも「自分と居ては迷惑をかけてしまう」と考えるようになりました。

授業のあとに友人との帰り道で「一緒に帰ってもらって申し訳ない」と何をするにも自己否定。

そんな考えが全面に出ていき、シンプルに「生きるのが辛く」なりました。

自殺念慮の始まりです。

自殺念慮と過呼吸と

誰にも迷惑をかけずに自殺する方法を考えていました。

でも、警察が動いたり後処理のことを考えると、結局はそんな方法は見つからないという結論に至っていました。

手首にカッターの刃を当てるようになったのは、この頃です。

ただ、怖くて刃を手首に当てる以上のことはできませんでした。

過呼吸をするようになったのも、この頃です。

自分の存在否定が行き過ぎてしまい、過呼吸を起こすことが多くなりました。

思うように息ができず、手足が痺れ「このまま死ぬのか」と思うような恐怖がありました。

不思議ですね。

カッターの刃を当てて「怖い」と思ったり、過呼吸をして「怖い」と思ったり。

死ぬのが怖かったのです。

「死にたい」と思っていたのに、心の底では「生きたい」と思っていることに気付きました。

そこで前を向いて生きていくために、どうすれば良いのか考えた結果。

1つの考えに辿り着きました。

母親に相談することにしたのです。

今回はここまでにして、次は初めて心療内科で診察を受けることを決めたときの話をお送りしたいと思います。

自分の想像していたよりも「コンサルうつ病ブログ」シリーズが長くなっていますが、お付き合いくださいませ。

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人生の選択肢は1つではありませんよ。

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