「市場価値を高める・キャリアアップ・転職」の前に考えたい人生目標

プライベートの充実とビジネスパーソンとしての成長を両立させる・・・。

この両立を目指すことは、時代や世代を問わずに考え続けられてきた難題ではないでしょうか。

今回は若手ビジネスパーソンにこそ考えてもらいたい、キャリアプランも含めた人生目標の定め方についてお伝えします。

新卒から総合系コンサルティングファームという実力主義の世界で働き続け、プライベートやメンタルヘルスについても考えたなかでの経験も、あなたの役に立つと思います。

目次

「キャリアプランの考え方」の前に人生で大事なことは・・・?

キャリアプランの考え方をお伝えする前に、考えてほしいことがあります。

「あなたの人生で大事なことはなんですか?」

人生での優先順位は人それぞれです。

世界、国、地域社会、会社、家族、恋人、友人・・・。

考える観点も多々あって、その優先順位も人生のステップによって変化していくのが普通です。

持論ですが、人生において「ビジネス・仕事」というのは最優先で考える事項ではないと考えています。

ライフステージによっては「ビジネス・仕事」を優先することがあるでしょう。

特に20代前半。

典型的な日本人の人生においては、22歳になる年に大学を卒業して新卒で会社に就職すると思います。

大学時代の就職活動で考えていたのは、「どう生きていくか」ではなく「どんな会社に就職しようか」だったはずです。

もちろん何も考えないよりは素晴らしいのです。

でも、「ライフプランニングありきのキャリアプランニング」なんて考え方は大学生では無理。

就職をして実際に働いたからこそ、改めて「どう生きていくか」を考えてみてほしいのです。

そのうえで「どんな会社に就職しようか」「どんなキャリアを築いていこうか」と考えてください。

【実践】人生目標の考え方

そこで、オススメの人生目標の定め方です。

やりたいことを100個書く!

と言うのは無理矢理感があり、形骸化しやすいのでオススメできません。笑

本当にオススメなのは、以下の3ステップを1サイクルとしてグルグル回すことです。

人生目標を捉えた「キャリアプランの考え方」

  1. 自分にとっての「人生の重要カテゴリー」を列挙
  2. 「年齢」×「人生の重要カテゴリー」でマトリクスを作成
  3. 1年間の動きを詳細化

1.自分にとっての「人生の重要カテゴリー」を列挙

1つずつ詳細を見ていきましょう。

まずは「人生の重要カテゴリー」を列挙することからです。

前述の「家族」・「恋人」・「友人」等のカテゴリーをベースに、自分が譲れないものを明確にすることが大事です。

嫌いなことを書く方法もありますが、それはマイナスをゼロにする為の考え方。

まずは理想像(プラス)を固めていくことが大事です。

例えば、以下のようなカテゴリー(自分が大事だと思う分野)を列挙してください。

人生の重要カテゴリー

  • 「世界」:世界平和、環境問題や自然保護等に関わりたい。SDGs問題に取り組みたい。
  • 「国」 :日本という国に貢献したい。高齢化社会等の問題に興味がある。
  • 「地域」:地域振興や町興し等に興味がある。
  • 「会社」:自社の発展に貢献したい。
  • 「家族」:家族との時間を大事にしたい。子供の成長を見守りたい。
  • 「恋人」:恋人との時間を大事にしたい。
  • 「友人」:友人との時間を大事にしたい。
  • 「仕事」:仕事を通じて〇〇を実現したい。
  • 「趣味」:趣味の時間を大事にしたい。
  • 「健康」:心身ともに健康で穏やかに生きたい。
  • 「金」 :何よりもお金が欲しい。

その上で、本当に大事なものを5つだけ選んでください。

上記から抜粋しても大丈夫です。

2.「年齢」×「人生の重要カテゴリー」でマトリクスを作成

大事な5つのカテゴリー毎に、ざっくりと5年か10年単位でいいので、それぞれがどう変化していくのかを言語化していってください。

しっかりと言語化することが大事です。

言語化するときは優先順位も意識してください。

25歳
【家族】
 └ 妻(夫)と過ごす時間を大事に。

【仕事】
 └ マーケティング戦略の経験を増やす。

【健康】
 └ メンタルヘルスを改善させる。

【趣味】
 └ 写真の勉強をする。

【国】
 └ コンサルタントとしての仕事を通じて国に貢献する。

30歳
【家族】
 └ 子供が生まれるので育休を取る。

【健康】
 └ 健康・体力維持の為、ジムに通う。

【仕事】
 └ マネージャーとして戦略~ITを一気通貫で支援する。

【趣味】
 └ 写真のコンテストで入賞する。

【国】
 └ 少子化問題に取り組むNPOにプロボノとして参加する。

これでライフプランの仮決めができました。

3.1年間の動きを詳細化

あとは各時間軸単位で何をするのか、細分化・詳細化していく作業を年末年始等で実施ください。

家族との時間を大事にする為に、上司に仕事の配分について相談するも良し。

自分の生産性を上げる為に自己研鑽に努めるも良し。

実現方法は数多ありますので、自分の環境と照らし合わせて考えてみましょう。

優先順位は変わって当たり前

私達のような普通の人にとって、人生の優先順位は変わっていくのが当然です。

でも、悪いことではないし焦る必要もありません。

子供の頃に抱いた夢が高校生になっても同じなのかというと、そうでない人が大半かと思います。

それは自分を知り、社会を知り、人生の選択肢が増えたり減ったりした結果です。

なので、これからも変わることを前提に。

ただ、目指す方向性を決めもしないで大海原に駆け出すのは自殺しにいくようなものです。

気付いたら海に1人漂っていて、他の奴らはあの島に着いたのかな、と想いを巡らす。

これが他者との比較による劣等感や焦りの原因です。

要は他人軸で生きている。

今日、「自分軸」で生きていくことを決断しましょう。

最後にキャリアプランを考えよう

人生目標を定めたら、次にやっとキャリアプランを考える番です。

キャリアプランを考えるうえで大事なことは、以下の要素です。

キャリアプランを考えるうえでの重要要素

  • ライフプラン達成に近づけるか
  • 性格やコンピテンシー(行動特性)に適しているか

この2つの要素を満たしているキャリアプランを描いていきましょう。

時間軸:ライフプラン達成に近づけるか

「ライフプラン達成に近づけるか」を時間軸として、各ライフステージにおいてどのような働き方をしていたいのかを考えます。

勤務地や年収なんかも考えてください。

50代でリタイアしたいのか、定年を迎えても働き続けたいのかで描くキャリアプランは変わってきます。

結婚するのか、子供はいるのか。

都心で暮らすのか、田舎で暮らすのか。

また、それは「あなたが何歳のときに達成」したいのか。

働くことを、あくまで手段として捉えなおしてください。

適正度:性格やコンピテンシー(行動特性)に適しているか

働きかたのイメージができたら、最後に考えるのは「あなたに適しているか」です。

年収が高いからといって、あなたの性格や行動特性と合っていないと辛いですよね?

ぜひ、無料で受けられる適職診断から、あなたに適した職業を考えてみてください!

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