「SNSを見ていたら深夜になっていた。」
「今日も仕事で残業・・・。」
「朝、起きてもなんかしんどい。」
このような生活に覚えがありませんか?
もしかしたら、あなたは幸せホルモン「セロトニン」が不足しているかもしれません!!
脳にある細胞が情報をやり取りするための化学物質を神経伝達物質と言います。
中でも、睡眠や記憶、気分など人間が生活するうえで非常に重要な脳機能に影響を与える神経伝達物質があります。
こちらの3つです。
三大神経伝達物質
- セロトニン
- ノルアドレナリン
- ドーパミン
なかでもセロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれるほど気分にポジティブな効果を与えると言われているメンタルヘルスケアを考えるうえでは、切っても切れない存在。
現代人は忙しい日々やストレス・情報に溺れ、心が参ってしまうことも。
あなたも心当たりがあるのでれば、「太陽に合わせた生活リズムとリズム運動」を意識して、セロトニンの分泌を促してみてください。
基本は「太陽に合わせた生活リズムとリズム運動」
セロトニンを増やすには、こちらの記事で紹介しているような「セロトニンを増やす材料となる食べ物」をしっかりと摂取することも当然重要です。

美味しい食べ物を食べてたら、メンタルヘルスが改善されるなら良いんですけどね。
頭と心の中はそんなに甘くない。
セロトニンを増やすに太陽の光を浴びること、そして適度な運動(特にリズム運動)が大事なポイントになってきます。
日光を浴びる
朝、起きたらカーテンを開けてください。
日当たりが悪くても構いません。
まずは、30秒程度でも構いませんので日光を浴びながらストレッチをすることが、セロトニンを増やす行動の第一歩になります。
日光を浴びることで「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌が抑制されますし、体内時計がリセットされるので睡眠の質も改善してくれます。
そして日光が網膜を刺激することでセロトニン生成が促進されます。
日光を浴びる時間は15分以上必要という説もありますので、朝やお昼に散歩することを習慣化することが良いですね。
リズム運動
セロトニン生成にはリズム運動が効果的とも言われています。
朝や昼にお散歩・ジョギングすることが最適かと思いますが、ダンスやボクササイズ等でも良いかもしれません。
有酸素運動をすることでダイエットにも効果がありますし、私は以下で適度な運動を心掛けています。
おすすめは家でも出来る『Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ- -Switch』です!
筆者「きつね」も自宅でフィットボクシングをして汗を流すようにしています!!
睡眠
他にもセロトニンを増やす生活習慣としては重要なことは、しっかりと睡眠を取ることです。
セロトニンの90%は脳ではなく「腸」に存在すると言われています。
腸の働きには自律神経がとても大きな影響を与える為、自律神経の安定のためにもしっかりとした睡眠を取って頂くことが重要になります。
夜になってPCやスマホを見ると、画面から発せられるブルーライトによって脳が覚醒してしまうというのは有名な話です。
夜になってからPCやスマホを見る方はブルーライトカットの眼鏡やフィルターを活用してください。
食事・睡眠・運動を少しだけ変えてみる
これまで「幸せホルモン」について記事を書いてきましたが、基本的なことをしっかりと守っていくことが大事だというのことが分かりました。
日常生活を大きく変えることはなくとも、【心】と【体】は大きく変わります。
「最近、疲れたな」
「やる気が出ないな」
と思っている方は何か1つでも実践していってみてくださいね。
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