あなたがマーケターであるなら【世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた】を読まないとライバルたちを後れを取ります。
早稲田大学ビジネススクールの教授であり、コンサルタントの必読書と言っても過言ではない『論点思考』『仮説思考』という本があります。
これらの著者である内田和成さんも推薦されている、新旧のマーケティング理論が手軽に学べる名著をご紹介します。
「マーケティングを知っているのと知らないのでは『素手でモビルスーツと戦う』のと同じである」
世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた
著者である永井 孝尚(ながい たかひさ)さんはマーケティングを知っているか否かの差を上記のように形容しています。
ガンダムに出てくる人型ロボット兵器であるモビルスーツに対して、人間が素手で戦う?
どう考えても、勝てるはずがありません!
しかし、マーケティングを知っているかどうかで、本当にそれほどの差が出るのでしょうか?
この本で紹介されているのは、「マーケティング近視眼」で有名なレビットやマーケティング職なら誰もが知るであろうフィリップ・コトラーなどの古典的著書。
さらに、『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』や『両利きの経営』など、近年話題になったマーケティングに関する名著も含むマーケティング必読書50冊。
これらのエッセンスを1冊で手軽に学ぶことで、マーケティング戦略やプロモーション施策を検討するプロジェクトに参画していた私は、これまで以上に活躍することができました!
MBAマーケティング50冊|オススメ読者
マーケティングに携わる方々は当然ながら、戦略系コンサルタントを目指す学生・若手コンサルタント、忙しい日々の中でMBAへの挑戦を考えている方にはオススメです。
- マーケティングを学び始めた新人コンサルタント
- マーケティングや経営企画の部署に異動したばかりの人
- 忙しい中、MBAで学ぶ内容を簡単に把握したい社会人
マーケティングの世界は移り変わりも早く、常に勉強が欠かせません。
必読書とされる名著50冊をいつか読みたいと思いつつ、忙しい日々の中ですべてを読むことは難しいのが現実ではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるこの本。
それぞれの理論や書籍について、5~8ページほどでまとめられています。
名著や話題書が1冊=5分で読める。
気合を入れて原本にあたるのも良いですが、1冊を読むのに時間を取られるのは悩みどころ。
まずは【世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた】を地図として、マーケティングの世界に足を踏み入れてみてください。
地図を手にして全体を俯瞰して、特に行きたいところを見つけたら、気になる1冊を改めて手にしてみてください。
ここで質問です。
「出世をして年収を上げたい・キャリアアップをしたい!」
「仕事のできるビジネスパーソンになって、周囲の評判をひっくり返したい!」
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筆者「きつね」と同じく、あなたもそう考えたことはありませんか?
書籍から知識を得ることであなたの目的達成に近づきます。
ですが、本を購入すると費用もかかりますし、保管場所も負担になりますよね・・・。
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ですので、3か月くらい集中して本を読み漁って解約するという使い方でも良いかもしれません。
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MBAマーケティング50冊|目次
目次をご紹介します。
- 第1章 戦略
- 第2章 ブランドと価値
- 第3章 サービス・マーケティング
- 第4章 マーケティング・コミュニケーション
- 第5章 チャネルと販売
- 第6章 市場と顧客
自身が直面する課題に関連する章や単純に興味のある章から読んでも問題ありません。
ですが、ぜひ一度は最初から最後まで読んで欲しいです。
そうすることで、「戦略」的な考え方から実際に現場で直面する「売り方」に対する問題までを学ぶことができます。
書籍概要(MBAマーケティング必読書50冊リスト)
難解なMBA教科書レベルの書籍たち・・・。
確かに学びの多い本ではあるのですが、難解な言葉や理論に心折れる方もいるでしょう。
そこで読みたいのがこの本です。
「50冊の内容を平易な言葉で学べる」のですから。
ここで、本書でまとめられている50冊の本をリスト化したいと思います。
- 『T・レビット マーケティング論』
- 『コトラー、アームストロング、恩藏のマーケティング原理』
- 『ポジショニング戦略[新版]』
- 『エスキモーに氷を売る』
- 『ブランディングの科学』
- 『ブランディングの科学 新市場開拓篇』
- 『 確率思考の戦略論』
- 『両利きの経営』
- 『OPEN INNOVATION ハーバード流 イノベーション戦略のすべて』
- 『アイデアのつくり方』
- 『[新装版]商いの道』
- 『[新装版]山本七平の日本資本主義の精神』
- 『コトラーのマーケティング3・0』
- 『ブランディング 22の法則』
- 『エッセンシャル 戦略的ブランド・マネジメント 第4版』
- 『ブランド論』
- 『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』
- 『価格戦略論』
- 『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか』
- 『真実の瞬間 SASのサービス戦略はなぜ成功したか』
- 『ラブロック&ウィルツのサービス・マーケティング』
- 『顧客体験の教科書』
- 『おもてなし幻想』
- 『マッピングエクスペリエンス』
- 『サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用』
- 『サービス・イノベーションの理論と方法』
- 『「闘争」としてのサービス』
- 『「売る」広告[新訳]』
- 『ブランドは広告でつくれない 広告vsPR』
- 『費用対効果が23%アップする 刺さる広告』
- 『急に売れ始めるにはワケがある』
- 『アイデアのちから』
- 『ウソはバレる』
- 『流通チャネルの転換戦略』
- 『私のウォルマート商法』
- 『21世紀のチェーンストア』
- 『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学』
- 『小売再生 リアル店舗はメディアになる』
- 『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』
- 『チャレンジャー・セールス・モデル』
- 『隠れたキーマンを探せ!』
- 『サブスクリプション』
- 『カスタマーサクセス』
- 『成約のコード』
- 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
- 『大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇』
- 『思考 日本企業再生のためのビジネス認識論』
- 『統計学が最強の学問である』
- 『ブラック・スワン[上・下]』
- 『限界費用ゼロ社会』
どこかで聞いたことのある本や著者ばかりですね。
「読みたい!読まなきゃ!」と思いつつも、ハードルが高く後伸ばしにしていた名著・話題書。
これらが1冊@約40円で読める計算になります!
MBAマーケティング50冊|オススメ実践内容
50冊の中には自分の考えや経験と相容れない内容が含まれているかもしれません。
そのようなフラストレーションを感じたのならチャンスです。
多様な考えを受け容れるということはグローバル社会において重要な素養です。
「この本、言っていることがおかしいのでは?」
もし、そんな風に思ったのなら「なぜ、そのような感情を抱いたのか」「自分が直面しているのとは異なる状況では適切な考え方なのではないか」と問いを自らに立ててください。
自らが立てた問いに対して、自分なりの見解を持てると異なる考えを受け容れることに繋がります。
あなたの中に、多様な考え方の引き出しが作られるイメージです。
必ずしも全ての引き出しを開け続けておく必要はありません。
必要に応じて、開け閉めをすれば良いのです。
開け閉めをする引き出しを作っていきましょう。
加えてお伝えするのなら、人間は忘れる生き物です。
せっかく作った引き出しも、時間が経つに連れて、どこにあるのか分からなくなってしまいます。
なので、この本は入門書として、教科書として、辞書として手元に置いておくことをオススメします。
引き出しをいつでも見つけられるように。
MBA50冊まとめてみたシリーズ姉妹本の紹介
いかがだったでしょうか。
MBAレベルのマーケティング理論を手軽に学べるということは忙しいビジネスパーソンにとっては嬉しいですよね。
永井さんの著書に、今回ご紹介した本の姉妹本があります。
【世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた】も紹介しているので、ライバルに差を付けたいなら、ぜひ手に取ってみてください!
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