【めざせサイドFIRE】新NISAのポートフォリオは楽天オルカン&高配当ETF

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2024年に新NISAが始まり、ポートフォリオの見直しをしている方も多いのではないでしょうか。

新NISAの1,800万円という枠をどのように使うのか、筆者「きつね」の考え方をご紹介したいと思います。

新NISAのポートフォリオとしては以下を中心に考えています。

サイドFIREを目指した新NISAのポートフォリオ案

  1. 年利4%程度のインデックスファンドを3,000万円投資→毎年4%ずつ取り崩す
    • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)
  2. 年利4%程度の配当金・分配金を得られる株・ETFに3,000万円投資する
    • NF日経高配当50[1489]
    • バンガード・米国高配当株式ETF[VYM]

あなたの参考になれば嬉しいですが、特定商品を推奨するというよりも、あくまで筆者「きつね」がサイドFIREを目指すうえでのポートフォリオをご紹介しています。

「投資は自己責任」ですからね・・・。

目次

新NISAは楽天オルカン&高配当ETF

筆者「きつね」はざっくりと「月10万円の不労所得を金融資産から得られるようにしたい」という目標を立てています。

住居費や水道光熱費などの固定費をカバーできれば、サイドFIREに踏み出すことができると思ってるからです。

月10万円の不労所得を金融資産から得るために、現実的な方法は主に2つあると考えています。

①年利4%程度のインデックスファンドを3,000万円投資→毎年4%ずつ取り崩す

②年利4%程度の配当金・分配金を得られる株・ETFに3,000万円投資する

どちらも捨てがたいですね・・・。

①も良いのですが資産を「取り崩す」と悲しい気持ちになりますし、②の月10万円の配当金・分配金がもらえると嬉しい気持ちになるので投資を続けやすくなるメリットもあります。

ということで、資産を育てるという意味で①も狙いつつ、②も狙うという二刀流が筆者「きつね」の投資戦略です。

投資は長期間・分散で投資するのが基本だと考えています。

月10万円の配当金・分配金がもらえる資産状況を固め、あとはインデックスファンドで資産を育てながら取り崩していくようにすれば、サイドFIREから完全なFIREも視野に入ると考えています。

イメージとしては、中期的に高配当・分配金で月10万円をゲットしてサイドFIRE達成。

その後、長期的にはインデックスファンドで育てた資産を取り崩して、FIRE達成。

こんな状況を夢見ています!

ということで、筆者「きつね」が新NISAで扱うポートフォリオは以下になります。

サイドFIREを目指した新NISAのポートフォリオ案

  1. 年利4%程度のインデックスファンドを3,000万円投資→毎年4%ずつ取り崩す
    • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)
  2. 年利4%程度の配当金・分配金を得られる株・ETFに3,000万円投資する
    • NF日経高配当50[1489]
    • バンガード・米国高配当株式ETF[VYM]

新NISAのポートフォリオ【つみたて投資枠】は楽天オルカン

つみたて投資枠で買い増しているのは、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)」です。

新NISAのタイミングに合わせて2023年10月に発売された新しいファンドです。

新しいファンドなので、運用実績はまだ確認はできません。

積み立てるなら、インデックス投資で期待できる年率5~8%程度のリターンを狙える全世界型のインデックスファンドと決めていました。

オールカントリーと言えば、eMAXIS Slimシリーズ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が有名です。

しかし、筆者「きつね」は楽天証券でNISA口座を開設しており、コストの安さ・楽天ポイント還元もあることから、楽天・オールカントリーを積み立てることにしました。

「楽天・オールカントリー」のコスト(信託報酬)は0.0561%です。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のコスト(信託報酬)は0.05775%なので、若干ですが、楽天・オールカントリーの方が安いという結果になります。

また、「楽天・オールカントリー」は保有残高に応じ、ポイント還元率(年率)0.017%で楽天ポイントがもらえます。

新NISAのつみたて投資枠は長期的に運用をしていく想定なので、信託報酬の安さとポイント還元で得られるリターンにも魅力を感じて「楽天・オールカントリー」を積み立てることにしました。

新NISAのポートフォリオ【成長投資枠】は高配当ETF

一方で、成長投資枠は、NF日経高配当50[1489]とバンガード・米国高配当株式ETF[VYM]の2つを購入しています。

特定口座だと、株や投資信託などへの投資で得られた利益には20.315%の税金がかかりますが、新NISAでは非課税となります。

利益に対する非課税が新NISAの大きなメリットです。

米国株の利益には米国内の課税10%がかかるのですが、この10%については新NISAを使っていても課税対象となります。

新NISAを活用しても、バンガード・米国高配当株式ETF[VYM]は、米国内での10%課税の対象となります。

NF日経高配当50[1489]だけにすれば新NISAの非課税メリットを得られるのですが、あえて2つのETFを購入しています。

理由は、投資先の国を分散させる目的と、米国の成長に期待をした値上がり益も狙いたいからです。

NF日経高配当50[1489]は日本企業、バンガード・米国高配当株式ETF[VYM]は米国企業を投資対象としているので、地理的リスクを分散させながら、サイドFIREに向けた配当金・分配金を狙います。

NF日経高配当50[1489]とバンガード・米国高配当株式ETF[VYM]のどちらも配当利回り3%を狙えるので、それだけでも十分ですが、値上がり益もそれなりに期待できる点も魅力です。

サイドFIREに向けては配当金・分配金で固定費を賄えるようになることが理想なので、基本的には売却をしないつもりですが、資産が成長する方がいいですからね。

成長投資枠で配当金・分配金を狙いつつ、将来的には、つみたて投資枠の楽天・オールカントリーで資産を増やした分を、NF日経高配当50[1489]とバンガード・米国高配当株式ETF[VYM]に移行しようというのがサイドFIREに向けたポートフォリオです。

純粋に資産を拡大させたいのなら、自動的に再投資され、新NISAの投資枠を使わずに資産拡大ができる楽天・オールカントリーなどの再投資型インデックスファンドを購入することがオススメです。

しかし、長い投資人生なので、配当金・分配金といったご褒美がないとモチベーションキープが難しい非合理的な人間なので、筆者「きつね」は配当金・分配金を狙った高配当ETF投資もしています。

最終的な投資目的からポートフォリオを決めよう

今回は筆者「きつね」が新NISAのポートフォリオとして楽天・オールカントリーとNF日経高配当50[1489]、そしてバンガード・米国高配当株式ETF[VYM]で固めようとしている考えをお伝えさせていただきました。

投資戦略とポートフォリオは絶対的な答えはありません。

あなたの人生における投資の目的や性格、資産状況などを照らし合わせて、納得のいく投資ポートフォリオを固められるといいですね!

最後に、あくまで投資は自己責任の世界となります。

今回の記事が参考となれば嬉しく思いますが、無理はしないで投資をしていきましょうね。

サイドFIRE・不労所得のオススメ記事

筆者「きつね」は30代で3,000万円の資産を形成して、毎月10万円の不労所得を得ることを目指しています!

サイドFIREや不動産投資・配当金による不労所得についての体験談記事をご紹介します。

サイドFIREを実現するためには「年収増・節約・投資」の3セットが重要です。

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