市場価値を高めて、年収を上げるには?「20代でコンサルタント」が最適な3つの理由

市場価値・マーケットバリューを高める。

それはつまり、年収を上げること。

問題は「20代のうちに、市場価値を高める方法」をどのように知り、実践するか。

手前味噌ではありますが、「コンサルタント」という職業が1つの答えだと思います。

目次

社内評価ロジックが社外評価ありき

新卒でコンサルタントになった場合を仮定していますが、30代前半でマネージャー(プロジェクトを率いる管理職)になるのがコンサルタントの昇進昇格ステップとしては理想。

マネージャーになるためには、多種多様なプロジェクトに対応して成果を出し続けることが必須です。

成果を出し続ける。

その結果として、クライアント=社外の人間からの評価が得られます。

社外の人間であるクライアントの評価なくして、社内の人間から評価されることは、ほぼないと思ってよいでしょう。

コンサルティング業はサービス業。

期待値を超えて、課題特定や課題解決の推進を行うことに対価をいただく商売。

「コンサルタント」というと響きは良いですけど、実は芸能人と同じようなイメージなんです。

俳優やお笑い芸人を想像してください。

ドラマに出る、バラエティに出る、様々なシーンでオーディションを経験しているはずです。

評価するのは、プロデューサーや監督といった社外の人間で、彼らの選別眼に引っかかることが、そもそも仕事をするための出発点。

コンサルタントもそれと同じです。

「社内でアサインされるか」という1つめのオーディション。

これを経ても、「プロジェクトにおいて、チ ーム内およびクライアントから評価を得られるか」という2つめのオーディション(レギュラーとして活躍できるか)という壁を超えつづける必要があります。

この過程で挫折を味わうことも多々あります。

「学歴が低いから」

「知識・経験がないから」

「他に良い人がいたから」

こういった挫折を繰り返すと、自然と2つの人間にわかれていきます。

「アサインされる案件なら、なんでもいいや」か「希望通りのアサインを勝ち取るために自 分を高めよう」のどちらかです。

前者はそのうち、コンサルティング業界を去るか、高給にしがみつくキャリアでしょう。

後者が成長して、生き残るコンサルタント。 そして、昇進するのは、もちろん後者。

ゆえに、コンサルタントは自己研鑽を欠かさず、そのアンテナは社内ではなく、社外(人材市場)を常に向いているのです。

PJ ごと/アサイン面談ごとに“転職する”に等しい

コンサルタントは、疑似的な転職を常日頃から行っています。

20代で様々なプロジェクトへのアサインを経験して適応力(キャッチアップ力)を身につけないと生き残れません。

1つのプロジェクトでも長くて、数年。

短いと数ヶ月。

1つのプロジェクトが終わったあとは、クライアント企業が変わったり、ファームによってはアサイン面談の結果で、業界やテーマが全く異なるプロジェクトにアサインされる可能性もあります。

基本的に業界やコンサルティングテーマがカッティングされているファームが多いので、ガラッと全部が初めましてということはないでしょうが、転職に近しい感覚にはなります。

「業界・クライアント・チーム・テーマ」と様々な粒度で変更要素はありますが、何かが変 わるだけでも、ほぼ転職ですよね。

少なくとも部署異動です。

それでも、ファーム内で生き残る(アサインされる)には、過去の経験や知恵も活かしつつ、 キャッチアップ力を高めて、プロジェクトに適応していくしかありません。

「新しいプロジェクトの業界構造は?」

「主要なプレイヤーは?」

「ビジネスモデルや主要業務は?」

アサインのたびに、上記のような情報を学び、クライアントと課題について語り合えるほど の知識を身につけないと信頼を得られません。

このキャッチアップ力は、いわゆる「ポータブルスキル」という汎用性の高いスキルですが、 事業会社で定型業務をこなしていては、般える機会が少ないはずです。

コンサルタントとしての疑似転職を通じて、キャッチアップ力を鍛える。

この点も、コンサルタントが転職市場で価値があると見なされる一因だと考えます。

さらに、新しいプロジェクトにアサインされるためには、過去の経験を踏まえて、プロジェ クト (クライアントやチーム)にどのように貢献できるかを伝えなければいけません。

「これまでのプロジェクト経験は?」

「その経験を活かして、どのように貢献できる?」

「今後のキャリアパスを踏まえて、このプロジェクトはプラスになる?」

アサイン面談を担当するマネージャー以上のコンサルタントから聞かれる質問は、転職面接における質問とほぼ同じです。

質問に答えて、アサインを勝ち取るため、自身のキャリアを棚卸する機会が多くなるのは必然。

このような活動を日常的にしている(プロジェクト期間が長くとも、意識は常にしている)のが、ファームに属するコンサルタントという生き物なのです。

転職市場において、人材としての価値を高める・伝えるための思考や言動に等しい行動を常日頃から取り組む。

それも高頻度で。

ときにはアサイン面談を通過しないこともありますが、キャリア構築において有益なアドバイスや気づきを、諸先輩方から得られることだってあるのです。

コンサルタントは市場価値が高いと言われる理由において、疑似的な転職とキャリア棚卸を実施することで、 自分に適した市場価値の上げ方を見出せるという点が一番大きい理由ではないかと思います。

周囲が優秀であり、勉強する内容の基準が自然と上がる

これは想像に難くないでしょう。

近年はどこのファームでも人手不足のため、業界未経験者の転職事例が多くなっている傾 向があります。

とはいえ、優秀なコンサルタントがファームに在籍しているのはもちろんですし、向き合うクライアントの方々も「視座高く・視野広く」物事を見られている方々ばかりです。

もちろん、指導や指摘を受けることもあります。

「このメッセージは、要は何が言いたいの?」

「筋が通ってないストーリーになっているから、最初から見直して。」

「“解くべき問い”って本当にこれでいいのかな?」

そうであるからこそ、自身の言動や成果物のレベルを自然と上げていくことに繋がるのです。

コンサルティング業界が全体的にホワイト化しているとは言え、成果主義が前提。

高品質な成果を出していくことを社内外から、1人ひとりのコンサルタントに求められる。

そのような環境において、毎日のようにマネジメント層やクライアントからご指導をいただく日々が、コンサルタントの成長と市場価値向上を実現する肝です。

人間は弱い生き物。

自分の意志だけで、習慣を変えることはそう簡単にはできません。

だからこそ環境という意味でも、周囲の人間が目指す水準というのは大事なのです。

市場価値を高める種を見つけるため、コンサルタントに

人生は長い。

最近は「人生100年時代」と言われ、定年退職という考えすらも無くなりそうです。

でも、長い人生においても、1人の人間が経験できることは限られています。

だからこそ、様々な業界やコンサルティングのテーマに触れることで、自分でも知らなかった自分の興味関心を刺激するっ巻があっても良いのではないかと思うのです。

「あ、自分は意外に製造業が好きなんだ」

「思ったより、ITっておもしろいぞ!」

そんな発見があったら、あとは突っ走るのみ!

市場価値を高める勉強を重ねていきましょう!

20代でコンサルタントとして働き、あなたの市場価値を高める種を見つけてみませんか?

ホワイト企業と化している日系コンサルティングファームも増えています。

日系のコンサルティングファームであれば、英語力が必ずしも必要ではないですし、ITやロジカルシンキングもキャッチアップすることで充分に戦力として闘えるはず。

30代・40代になって後悔しないために、いちどコンサルタントという職業について、考えてみてください。

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