新人コンサル必読書 をご紹介します!
コンサルタントは常に自己研鑽が求められます。
あなたがコンサルタントとして就職・転職したばかりだったら、こんなこと思ったりしませんか?
コンサルに就職・転職したけど、周りのレベルが高くて焦る・・・。
何から勉強していけばいいんだ・・・!
そんなあなたのために、本記事では【コンサル必読書】としておすすめしたい本をご紹介します!
コンサルタント未経験者の新卒採用者や転職された社会人の方を対象に、筆者「きつね」がコンサル業務に役立ったと思えるオススメ本をご紹介しています。
早いもので10年近くコンサルタントとして働く、「きつね」も未経験者だった新人時代から本をたくさん読んで勉強を続けています。
「本は自己投資」と割り切って、気になる本は基本的に購入していますね。
毎月5,000円から1万円は書籍代に費やしていると思います。
様々な本を読んできた中で、新人コンサルが学ぶべき目的(あなたの悩み)別におすすめ本を書いていきたいと思っています。
ここで質問です。
「出世をして年収を上げたい・キャリアアップをしたい!」
「仕事のできるビジネスパーソンになって、周囲の評判をひっくり返したい!」
「ビジネス力を高めて、収入上げて、投資で不労所得を得たい!」
筆者「きつね」と同じく、あなたもそう考えたことはありませんか?
書籍から知識を得ることであなたの目的達成に近づきます。
ですが、本を購入すると費用もかかりますし、保管場所も負担になりますよね・・・。
そんなお悩みを持つあなたにオススメできるサービスがあります。
200万冊以上の本が読み放題になるAmazon(アマゾン)の電子書籍読み放題サービスです。
「あなたの年収を上げる・サイドFIRE実現を助ける・不労所得をゲットする」本が見つかります!
電子書籍よりも紙の本が好きという方もいるかもしれません。
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無料期間終了後は月額980円で使えます。
「1か月だと読み切れないし、1年だと長すぎるかも・・・。」
もちろん、いつでも解約できます。
ですので、3か月くらい集中して本を読み漁って解約するという使い方でも良いかもしれません。
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コンサルとして必読書をご紹介するうえで、「新人や未経験者が陥りがちなコンプレックスを解決する本をご紹介しよう」と思っています。
過去に書評記事としてまとめた本も何冊かありますので、よろしければそちらもご覧ください。
本気でプロフェッショナルなコンサルタントとして活躍をしたいのなら、全ての本に目を通して自然と本の内容が実践できるレベルを目指してほしいとおもいます。
では、本題のコンサル必読書のご紹介を始めます!!
【 新人コンサル必読書 筆頭】働き方を知る
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』は外資系コンサルティングファームでスタッフ層と呼ばれるシニアコンサルタントまでを対象として、学んでおくべきコトが書かれた本です。
コンサル転職をしたばかりの方は、今後のコンサル・ライフを疑似体験できるかもしれません。
「○○するのではなく、□□をしましょう」という風に、コンサルに就職・転職したばかりのビジネスパーソンがハマりそうなNG例とOK例が並べられています。
かなりコンサルの実態にフォーカスしている印象なので、「濃さ」で言えば他のコンサル勉強本よりもオススメです。
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト|オススメ読者
- コンサルに就職・転職したばかりのビジネスパーソン
- 1つのプロジェクトアサインが長く、学びを求めるコンサル
- コンサルティング業務に慣れてきたが「成長の壁」を感じる若手コンサル
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト|著者
- 高松智史[タカマツサトシ]
- 「文系数学の問題を2千問、暗記して、合格した」一橋大学卒
- 「親友の土居ノ内さんに薦められて、入社した」NTTデータを経て、「正しさを超えた面白さ、インパクトを追求する」BCGを経て、「考えるエンジン講座」「考えるエンジンちゃんねる」を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル
『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』は、生々しい体験談を交えてコンサルの若手時代を生き抜く術が学べる本です。
アナリスト時代からマネージャー時代まで、著者がどのようにコンサル業界を生き抜いてきたかを感じる本です。
時代背景もあり、少し刺激的なコンサル業界の姿が描かれていますが、本質的にクライアント貢献を意識するプロフェッショナルマインドは変わりません。
「スピードスキル集」というコンサル業界で求められる具体的スキル水準も触れられているので、コンサル業界で生きていくレベル感を勉強するには最適なコンサル本かもしれません。
コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル|オススメ読者
- コンサル転職前に、コンサル業界のキャリアを勉強したいビジネスパーソン
- コンサル転職したばかりで、即効性のあるスキルチェックリストが欲しい若手コンサル
- コンサル業界を辞めたい気持ちとコンサル業界でがんばりたい気持ちで揺れている中堅コンサル
コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル|著者
- メン獄[メンゴク]
- 1986年、千葉県生まれ
- コンサルタント
- 上智大学法学部法律学科卒業後、2009年に外資系大手コンサルティング会社に入社。システム開発の管理支援からグローバル企業の新規事業案件まで幅広く手掛ける
- 2021年に退職後、医療業界全体のDX推進を目指すスタートアップ企業にDXコンサルタントとして就職
- 主に大企業のテクノロジーを用いた業務改革の実行支援・定着化、プロジェクト管理、運用設計が専門領域
頭の回転を早めたい(地頭を鍛えたい)
20代前半のころは毎日のように思っていました。
「あれ、自分ってこんなに頭悪かったんだ。」
「脳みそ、もっと働け!動け!」
先輩コンサルやクライアントのみなさんの頭がキレッキレで、落ち込む日々を過ごしていました。
昔の自分に向けて「これは読んでおけよ!」って思う、コンサル入門書的な本を紹介します。
イシューからはじめよ
【書籍:イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」】
先輩コンサルに真っ先におすすめされた本です。
「イシューってなに?」
と英語が苦手だった当時のきつねは全くわかってませんでした。
たとえ英語力があっても、本当の意味合いを咀嚼して理解するためには一読をすることが必須。
一読をして理解ができました。
イシューとは「“何を考えるべきか・論じるべきか”という問いかけ」を指す言葉、だと。
コンサルタントや優秀なビジネスパーソンは課題を解決することを得意としています。
しかし、本当に解くべき問いを考えることの重要性を学ぶことのできる一冊です。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす フェルミ推定
まさに書籍名のとおり、地頭力を鍛えるための本です。
地頭を鍛える手段として「フェルミ推定」を用いることで、問題解決力の向上に直結する思考力を鍛えることができます。
フェルミ推定の考え方を学び日常生活でも推定することを意識すれば、あなたの頭もドンドンよくなっていきます!
コンサルの頭の使い方として、推定することは結構あります。
「市場規模はどうなっている?」とか「業務改善のインパクトはどれくらいある?」と考えるときに本書の内容は役に立ちます。
仮説思考・論点思考
【書籍:内田和成 思考力大全【合本版】】
ボストンコンサルティンググループ(BCG)で日本代表を務めた内田和成氏による名著2冊が合体しました。
仮説思考と論点思考は、コンサルタントに必要な問題解決に関する思考を学べる本です。
限られた時間のなかで最大限の成果を出すことが求められるプロフェッショナルなコンサルタントで在り続けるために、ぜひご一読をオススメします。
「仮説思考と論点思考」に加えて、著者の最新刊である「右脳思考」について、以下のブログ記事でまとめています。
「購入前にもう少し本の中身が知りたいな・・・。」という方は、ぜひご覧ください。
論理思考・ロジカルシンキングを鍛えたい
次はコンサルタントに求められる論理思考・ロジカルシンキングについての必読書をご紹介します。
ビジネスの世界では論理的に考え、伝え、他人や組織を動かしていく必要があります。
そのために必要な論理思考・ロジカルシンキングを鍛えるための必読書です。
論点思考のトレーニング要素がある本もご紹介しているので、新人コンサル時代に本を通じてトレーニングをオススメします。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則―
【書籍:考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則】
バーバラ・ミントによる論理的な文章を書くためのノウハウを記した本です。
「ピラミッド・ストラクチャー」はコンサルタントなら常に頭の中に描くであろう習得必須のフレームワークです。
新人コンサルタント時代に、この本を読んでいないことを当時のファームのパートナーに伝えたら「コンサルタントとしてもぐり」だと言われたのを覚えています・・・。
コンサルタントは読む本が結構似通っていて、「コンサル業界に入ったら、最低でもこの本は読むよね」という本がコンサルファーム内でも受け継がれているものです。
本書は、どのコンサルティングファームでも必読書としてリストアップされる本だと思います。
ロジカル・シンキング: 論理的な思考と構成のスキル
【書籍:ロジカル・シンキング: 論理的な思考と構成のスキル】
まさに “名は体(たい)を表す” です。
この本を読めば、論理を組み立てるうえでの網羅性を確認する「MECE」(ミーシー)と論理の飛躍を防ぐ「So what ? Why so ?」を使いこなすことができるはずです。
論理的思考がどのように成り立っているのかを学べる本で、論理的な繋がり・レベル感ということを意識して学べる本になっています。
先輩コンサルから「論理的ではない」と指摘されたときや「なんだか自分の資料や主張がモヤモヤする」というときは、本書を振り返ってみてください!
論理トレーニング101題
【書籍:論理トレーニング101題】
本を開くと想像している内容とは少し違うかもしれません。
正しい文章を作るために接続詞を選んだり、日本語を適切に解釈するような内容が続く本になっています。
国語の教科書みたいな側面がありますね。
しかし、これが意外と効いてくるのです。
コンサルタントに限らず、正しい文章を書くことも理解することは重要。
本書は「必読書」というよりも、トレーニング本として少しずつ問題を解いていってほしいと思います。
論理力の基礎を鍛えられる問題を101題解いたあなたは、きっと周りからの評価も変わっているはずです。
フレームワークや思考法を体系的に学びたい
コンサルタントであれば、フレームワークや○○思考の類はある程度の基礎知識として知っていないと先輩コンサルタントと会話が成り立たないことも。
世の中にあるフレームワークや○○思考を全て自分の血肉とするのは時間と経験が必要です。
しかし、この2冊があれば体系的にフレームワークや○○思考を学ぶことができるので、成長が加速します!
ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70
【書籍:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70】
翔泳社から出版されているビジネスフレームワーク図鑑は戦略を考える工程から実務を回していくプロジェクト管理にも使えるフレームワークまで幅広く掲載されています。
常にデスクに置いている一冊。
詳細をまとめている記事もご覧ください。
思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60
【書籍:思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60】
こちらも翔泳社から出版されている、ビジネスフレームワーク図鑑の姉妹本です。
ビジネス脳を鍛えるための有名な思考法を知ることができるので、この本で「考え方」を知り、実践していくことでビジネス力が底上げされていくはずです!
書評記事はこちらになります!
コンサルタントとしてのベースを学びたい
コンサルタントはプロフェッショナルな職業です。
ただ単に調査をして、資料を作成して、プレゼンテーションをすればよい、なんて職業ではありません。
プロフェッショナルなコンサルタントになるために、ぜひとも学んでおきたい所作や考え方全般に効くような本を紹介します。
コンサル一年目が学ぶこと
【書籍:コンサル一年目が学ぶこと】
タイトルからはコンサルタント未経験者や転職者向けのように感じますよね。
もちろん、そのような方々への必読書でもあるのですが、
ビジネスパーソンであれば誰しもが役に立つ「学ぶべきこと」が記載されています。
新版 はじめての課長の教科書
【書籍:新版 はじめての課長の教科書】
「課長の教科書」という題ですが、組織やチームを率いる方は必読の本です。
中間管理職である「課長」に求められる役割と立ち向かう壁、その超え方に対する示唆を得られるでしょう。
新人コンサル・若手コンサルは管理職ではありませんが、チームやプロジェクトを引っ張っていく姿勢は求められます。
クライアントや自分の担当領域をを率いる立場としての姿勢を学べる本なので、必読書としてリストアップしました。
筆者「きつね」もシニアコンサルタントになったころ、先輩コンサルにオススメされた本です。
新版 はじめての課長の教科書については以下の記事でもまとめています。
資料作成・スライド作成のスキルを上げたい
コンサルタントと言えば、パワーポイントを駆使した資料・スライド作成。
多忙な経営層やプロジェクトマネージャーに対して簡潔な報告をするためには、
論理的に筋の通ったストーリー構成と共に、メッセージを的確に表現する資料・スライドが重要です。
そんな資料・スライド作成のスキルアップに効果的な本の紹介です。
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
【書籍:外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック】
資料・スライド作成に関しては、パターンを頭に叩き込むことで確実にスキルが向上します。
本書には外資系コンサルが実際に駆使するスライド作成のテクニックが記載されています。
23のテクニックを全てマスターすれば、臨機応変にスライド作成を行えるようになっているはずです。
本書を机に置きながら資料作成をしている新人コンサル・若手コンサルをオフィスで良く見ますが、「がんばっているなぁ」と思いますね。
外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック
【書籍:外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック】
こちらの本は【書籍:外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック】の姉妹本です。
23のテクニックに基づいて、様々なスライドの見本が掲載されています。
作例集に記載されているスライドや資料を自分で模写することはオススメの自己研鑽方法です。
コンサル必読本を読んで「コンサルタント頭脳の基礎」を作ろう
実際に、きつねも読んだことのあるコンサル必読書を紹介してきました。
まずは今回ご紹介した書籍を読んで、コンサルタントの頭脳を作っていくための基礎を築いていきましょう。
というよりも、これらの本を読んでいないと諸先輩方からの教えをいただいてもピンとこないと思います。
先輩コンサルタントは思考力を高めることの大切さを理解しており、その思考力を前提にファシリテーションやドキュメンテーションなどの対外的なコミュニケーションを行っています。
その目線がずれた状態だと、先輩コンサルタントから指摘を受けても「本当に理解しているのだろうか?」という不信感を抱かれてしまうような反応しかできないと思います。
私も「ピラミッド・ストラクチャーを元にプレゼンのロジックを組み立ててみて」と部下に指示をして「え・・・?」という顔をされたときは「どう鍛えてやればいいのか」と思ったものです。
あなたも先輩コンサルタントにマイナス印象を持たれたくはないですよね?
「いやいや。コンサル必読書を紹介されても、すべての本に目を通す余裕がないよ!」
わかります。
新人コンサル・若手コンサルは、目の前のプロジェクトで精一杯で、時間がないですよね。
なので、本記事で紹介した必読書は「困ったときにいつでも読める・参考に開ける状態にしておく」ことが重要だと思います。
今後も、少しでも日本のコンサルタントが日本経済界を支える力になれるように、コンサルタント未経験者や転職者がぶつかるであろう壁を越えていく助けになる本を紹介していこうと思います!
以上、『【コンサル必読書まとめ】コンサルタントが読むべきおすすめ本12選!』でした!
スキマ時間・休日の自己投資にオーディオブックサービスを活用
「休日を充実させる自己投資がしたい!」
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あなたも同じ考えではありませんか?
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本をたくさん買う人には、オーディオブックの方が安くなることもあります。
audiobook.jpの年割プラン料金なら「月額833円」で15,000点以上のコンテンツを聴くことができます。
14日間の「聴き放題お試し」が提供されているので、いちど気になる作品を聴いて継続利用するかお考えてみてください。
ちなみに、Amazonの子会社であるAudible Inc.が提供するオーディオブック・サービス【Audible】の料金は月額1,500円です。
外国語のコンテンツも多いので、英語学習をしたい方はAudibleをオススメします。
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audiobook.jpには定額の「聴き放題プラン」以外にも「チケットプラン」があります。
「チケットプラン」は通常価格 ¥1,500で1枚のチケットを購入します。
購入したチケットと聴きたい作品を交換することができます。
チケット交換した作品は永久に何度も聴くことができます。
何度も聴き返したいオーディオブックコンテンツはチケット交換がオススメです。
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コンサルティング業界への転職・就職を目指すなら
今回ご紹介したコンサルタント必読書は、コンサル頭脳の基礎を作るうえで絶対に読むべきものだと思います。
本に書かれている内容を自分で咀嚼することで思考力も鍛えられますからね。
なにより、先輩コンサルタントは読書家が多いと思います。
先輩コンサルタントと同じ頭を作っていく、共通言語を学ぶ意味合いでも今回ご紹介した本は必読です。
しかし、せっかく得た「コンサル頭脳」も適切に発揮できる労働環境でなければ「宝の持ち腐れ」です。
例えば戦略案件や事業企画案件がやりたいのに、IT系案件に強い総合系コンサルティングファームに就職していては時間がもったいないと思いませんか?
社内ではなんだかんだ、セクターやユニットの異動が難しい事情もあるでしょう。
そんなときはアクシスコンサルティングさんに相談してみてください。
実際に転職相談をした以下の記事を読んでもらえれば、コンサルタント1人ひとりに寄り添った転職支援をしてくれる信頼できる転職エージェントだとご理解いただけると思います。
アクシスコンサルティングさんにキャリア全般の相談をしたうえで、あなたの得たいキャリア経験と労働環境などのバランスを踏まえて、本当にあなたに適したコンサル転職、ポスト・コンサル転職を実現してください。
労働環境については、ホワイトなコンサルティングファームをご紹介している記事も参考になると思います。
あなたのキャリアが花開きますように!!
コンサル転職・自己研鑽に有効な資格は?
筆者「きつね」が実際に合格/勉強して、コンサルティング業務や自己研鑽に役立ったと思える資格を紹介します。
ぜひ、あなたのコンサル転職・自己研鑽の参考としてください!
コンサル転職前のオススメ資格/勉強記事
>>20代コンサルにおすすめ!年収を上げるIT資格【応用情報技術者試験】
>>【基本情報技術者試験】20代のコンサル転職で年収を上げるIT資格
>>【対策本あり】文系こそ取得すべき国家資格『ITパスポート』取得メリットを紹介
>>文系のIT未経験コンサルタントがプログラミングを学ぶべき3つの理由
>>【本も紹介】図解思考の技術・モデリング技術で概念を具体化【資格のUMTPもオススメ】
>>【合格体験談】マーケティング検定3級の体感難易度は簡単!勉強時間に参考書も紹介
>>【コンサル転職体験談】資格挑戦:マーケティング検定2級に挑戦|いきなり合格は無理?難易度は3級より確実に高い!
>>TOEIC400点台から800点台!コンサル実践の英語勉強法
>>【PMBOK】5つのプロセスと10の知識エリアはコンサル必修科目
>>新人コンサルにおすすめの資格「ビジネス会計検定3級」:簿記との違い・難易度・合格率をまとめた!
>>【オススメ】動画学習サービスSchoo(スクー)は評判がいい!
>>【無料あり】マーケティングが学べるオススメ動画学習サービス5選
コンサル転職に有利な資格合格に向けて
コンサル転職・転職後の自己研鑽として、資格取得を目指して勉強することはオススメです。
コンサルティング業界で働いていると、常に試験勉強をするように新しい知識をキャッチアップしないといけないので「勉強慣れ」をしておくとよいでしょう。
【STUDYing】中小企業診断士・応用情報技術者などをカバー
上記の資格をフルサポートしているわけではありませんが、スキマ時間で効率的に中小企業診断士などの資格合格を目指すなら、STUDYingも使うのがオススメです。
STUDYing中小企業診断士講座の2022年2次試験の最終合格実績が「業界No.1」
- 【合格実績 No.1!】
- ※1 2022年2次試験合格者数:167名
- 【合格者続々輩出中!】
- 2023年1次試験合格者数:510名
※1:同種の資格講座を提供している業者について、KIYOラーニング株式会社が2023年11月6日時点でHP上に記載されている合格者実績を調査した範囲での比較となります。
コンサルティング業界転職体験談まとめ
筆者「きつね」がコンサル転職を2回した体験談をまとめています!
30代で資産3,000万円を築いて、サイドFIREを実現したい。
そのためにコンサルティング業界で働いて年収を上げるため頑張っています。
転職をすることで年収を上げる、もしくは労働環境を改善させながら年収を維持することも可能です。
コンサル転職の成功は人それぞれですが、あなたのコンサル転職を成功させるため、ぜひ筆者「きつね」の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです!
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コンサル転職を成功させるため転職エージェントを複数利用
筆者「きつね」が内定までサポートしてもらった転職エージェントはアクシスコンサルティングでした。
>>コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力!
もちろんオススメですが、コンサルティング業界・ポストコンサル転職を目指すなら、転職エージェントは複数登録しておいた方が良いでしょう。
1つの転職エージェントから得られる求人情報は偏ってしまいますし、キャリア相談におけるセカンドオピニオンを得られることが複数の転職エージェントを活用するメリットです。
以下が筆者「きつね」も利用した転職エージェントです!
最近はコーチングにお金を払って転職をサポートするエージェントもいますよね。
ご紹介しているサービスはあくまで転職エージェントなので、無料で利用可能です!
転職活動の初期は複数の転職エージェントから求人情報をもらいつつ、担当さんとの相性も見極めましょう!
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界の転職を目指すなら登録必須です。
コンサルティングファームの採用担当者と密に連携をしており、あなたの希望にあった非公開求人を紹介してくれます。
長年コンサル業界の転職を支援しているので、ケース面接対策もバッチリです。
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コトラ
ハイクラス転職に強く、特に金融業界の転職に強いのが「コトラ」です。
コンサル業界の転職も支援をしてくれます。
CFOや金融業界を専門としたコンサルを目指すなら登録必須だと思います。
コンサルタントとして金融業界の支援経験がある方も登録をしておくと良いでしょう。
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マスメディアン
もし、あなたがコンサルティング業界にこだわらず、広告業界やマーケティング職の転職を考えているなら「マスメディアン」の登録がオススメです。
「宣伝会議」という広告やマーケティングに関する出版社が運営する転職エージェントで、出版社としてのコネクションを活かした転職情報が魅力的です。
多くの事業会社におけるマーケティング職や広告・クリエイティブ職の求人情報が掲載されています。
大手転職エージェント・転職サイトでは見つけにくい専門的な職種の情報が掲載されていますし、マスメディアンの担当者も職種特化で知識も豊富。
マーケティング職にキャリアチェンジしたい場合、マーケティング職としてキャリアアップを目指したい場合も力になってくれるはずです。
\ 広告・マーケティングの求人情報・転職なら! /
DODA
大手転職エージェントdodaは約12万件ある求人情報から、あなた専任のキャリアアドバイザーが希望に合致した求人情報をリストアップしてくれます。
ワークライフバランスを見直したり、業種・職種を広く検討したい場合はdodaがオススメです。
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