【コンサル転職向け】アクシスコンサルティングから教わった職務経歴書のコツを実践!書類選考は全社通過!

当ページのリンクには広告が含まれています。
eye-catch-職務経歴書コツ
  • URLをコピーしました!

エントリー候補企業の絞り込みについて、『【コンサル転職記】転職候補はアクセンチュアソング、デロイト、PwC、インキュデータ』の記事でお伝えしました。

エントリーは進めるため、職務経歴書の更新も必要です。

コンサルティング業界でしか働いたことのない筆者「きつね」ですが、転職経験は少ないのでアクシスコンサルティングさんにサポートいただきながら、書類選考が通るような職務経歴書の書き方を実践しました!

アクシスコンサルティングさんに転職サポートをしてもらった経験はこちらにまとめています。

あわせて読みたい
【オススメ】コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力! コンサルタントとして日本企業を支え、年収1,000万越えを実現したくありませんか? 「一流企業や外資系企業に就職・転職した友人、名門大学出身のあの人に負けたくない...
目次

コンサル転職における職務経歴書のコツ

初めての転職時にアクシスコンサルティングさんに添削していただいた職務経歴書を更新しました。

1度作っているため、転職してからの経歴と取得した資格を追記するだけで作業は終わり。

1時間で更新できました。

本当に転職をするかしないかは置いておくとして、キャリアの棚卸をするためにも職務経歴書を作成することはオススメです。

数多くの職務経歴書を見てきた転職エージェントのプロに意見をもらって、「いざという時にスタートダッシュ切れる準備をしておこう!」ってくらいでも良いと思います。

今回はアクシスコンサルティングさんに添削していただいた観点を記憶の限り、お伝えしたいと思います。

職務経歴書のコツ①:エントリー先ポジションに刺さる人物像を考える

まずは転職をする際は当然ですが「エントリー先のポジションを研究して、どのような人物像が刺さるのか」を考えることは非常に重要です。

コンサルティング業界に限ったことではないですが、あまりにも当然過ぎて意外に忘れがちなポイントです。

企業の戦略・文化を把握するために、キャリア採用ページや対外的に発信している記事・動画には目を通しましょう。

コンサルティング経験が長いということで、天狗になってはいけません。

真摯にエントリー先の企業のことを理解しにいきましょう。

コンサルティングファームにも「Up or Out」ではない文化が浸透しています。

PwCは「やさしい、コンサル。」というブランドメッセージを掲げています。

アクセンチュアでも「Project PRIDE」という働き方改革に向けた取り組みが浸透しています。

デロイトトーマツコンサルティングは戦略・業務領域を得意としていたイメージがあるかもしれませんが、テクノロジー領域にも力を入れ始めていますし、デザイン領域にも侵略しようとしています。

2016年にデロイトデジタル(Deloitte Digital)が独立系クリエイティブエージェンシーのヒート(Heat)を買収したと発表していました。

固定概念を捨てて、真摯に企業やポジションのことを理解するように努めましょう。

最終的に面接で話す内容にもリサーチをしたかどうかが反映されるものです。

まったく調べてない人や表面的なことしか調べてない人と比較すると、会話の厚みが異なります。

筆者「きつね」が転職先として希望するポジションを考えると、以下の3つを伝えようとおもいました。

  • マーケティングの経験があること
  • クリエイティブ人材と仕事した経験があること
  • 業務やITのプロジェクトにも対応ができること

企業分野やポジションの職務内容を踏まえて、「エントリーを考えているポジションにはどのような役割や人物像が求められるか」を考えられているでしょうか?

職務経歴書のコツ②:「知識・経験・スキル」のサマリを冒頭に書く

職務経歴書の書き方としてコツをお伝えする前に、ちゃんとリサーチしましょうというお話をさせていただきました。

ここからは職務経歴書の書き方について触れていきます。

コンサルティング業界への転職であることも念頭に「結論ファースト」で。

「知識・経験・スキル」のサマリを職務要約の次に書きましょう。

筆者「きつね」が書いた職務経歴書の構成は以下の通りです。

  • 職務要約
  • 知識・経験・スキル
  • 職務経歴
  • 保有資格
  • 自己アピール

コツの1つ目で、エントリー先ポジションに求められる役割や経験の方向性に検討をつけたとしましょう。

求められる役割・経験を、あなたが有していると伝えることが次にやることになります。

コンサルティング業界への転職ですから、面接官もコンサルタントになりますよね。

多忙で論理的な表現が好まれる業界で生き抜いてきたマネージャー以上の職位が面接官を務めるもの。

「結論ファースト」を意識して、あなたの役割・経験を端的に伝える構成にしましょう。

サマリとして、3点ほどに集約・要約したあなたの強みを職務経歴書の1ページ目に書くのです。

最も目にする1ページ目には「知識・経験・スキル」のサマリを端的に書き、全体をざっと流して目につく最後のページに感情や理想を交えた「自己アピール」を書く。

コンサルタントでもある筆者「きつね」がオススメする職務経歴書の構成になります。

職務経歴書のコツ③:常に「構造化」を意識する

書面でのコミュニケーションが仕事上で大事になるコンサルティング業界。

職務経歴書の書き方を通じて、あなたが書面でのコミュニケーション力を有していると伝えましょう。

現役コンサルタントでもある面接官に対して文字だけで「活躍できる」と思ってもらうにはコツがあります。

それは「構造化」を意識することです。

さきほど伝えた「知識・経験・スキル」の欄でも構造化を意識しましょう。

一例です。

  • 最先端の事例を調査したうえで、ワークショップ運営を通じてバックキャスト思考を活用したサービスデザインを実施
  • カジュアルな印象が抱かれているプロダクトのリブランディングを見据えたアンケート設計と分析

このように箇条書きで記載しても嘘ではないですが、記憶には残りにくくなってしまいます。

なので、コツとして「構造を示すラベル」を作り出すように意識してください。

  • サービスデザイン・マーケティング領域でのPJリード
    • 最先端の事例を調査したうえで、ワークショップ運営を通じてバックキャスト思考を活用したサービスデザインを実施
    • カジュアルな印象が抱かれているプロダクトのリブランディングを見据えたアンケート設計と分析

コンサルタントは思考や表現をするうえで、構造化を意識する癖がついています。

ラベルとなる要素を括りだすことで構造化を意識する姿勢は伝わりますし、「何を言いたいのか」が明確となり、読み手の記憶に残りやすくなる効果もあります。

転職エージェント利用のメリット

あくまで筆者「きつね」の経験とエントリー先の企業やポジションを念頭に置いたうえでいただいたアドバイスです。

あなたには、あなた向けのアドバイスをもらった方が書類選考の通過率は高まるはずです!

そのためにも、やはり転職エージェントを活用することをオススメします。

職務経歴書の添削が受けられるからです。

これは転職エージェント活用の大きなメリットです。

他にも転職エージェントに転職支援していただくメリットは、各社との調整を一括してお任せできる点ですね。

5社とやり取りをするって結構大変で、普通に働きながらだとメール見逃しだったりスケジューリングでミスったりしそうですよね。

複数の転職エージェントを利用するのも避けた方が良いでしょう。

一元管理できないので、結局は自分の管理負荷が高まります。

また、転職エージェントが1社であればどこでも良いという話では当然にありません。

こちらの記事でフォースタートアップという会社のことを紹介していますが、転職エージェントなのに面接日程の調整ができない会社もあるので、本当に注意してください…。

アクシスコンサルティングさんに任せれば各社との調整、面接対策や提出書類の添削をサポートしてくれるのは経験済みなので安心です。

あわせて読みたい
【オススメ】コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力! コンサルタントとして日本企業を支え、年収1,000万越えを実現したくありませんか? 「一流企業や外資系企業に就職・転職した友人、名門大学出身のあの人に負けたくない...

書類審査の結果は?

さて、職務経歴書作成を通してキャリア棚卸を改めて実施したわけですが、一応はマーケティング経験を積めたので各社の書類審査には通りそうな予感。

期待を込め、アクシスコンサルティングさんに各社エントリーを依頼。

数日は音沙汰なしで不安になりましたが…。

1社、また1社と書類審査通過の連絡が!

結果的には全社で書類審査は通過となりました。

コンサルティング業界でしか働いてないので、書類審査で落ちたら相当に次のポジションと経験がズレてるって証明になりますが一安心でした。

次の記事からは、お待ちかねの面接体験談を書いていこうと思います!

コンサルティング業界転職体験談まとめ

筆者「きつね」がコンサル転職を2回した体験談をまとめています!

30代で資産3,000万円を築いて、サイドFIREを実現したい。

そのためにコンサルティング業界で働いて年収を上げるため頑張っています。

転職をすることで年収を上げる、もしくは労働環境を改善させながら年収を維持することも可能です。

コンサル転職の成功は人それぞれですが、あなたのコンサル転職を成功させるため、ぜひ筆者「きつね」の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです!

コンサル転職体験談のオススメ記事

コンサル転職を成功させるため転職エージェントを複数利用

筆者「きつね」が内定までサポートしてもらった転職エージェントはアクシスコンサルティングでした。

>>コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力!

もちろんオススメですが、コンサルティング業界・ポストコンサル転職を目指すなら、転職エージェントは複数登録しておいた方が良いでしょう。

1つの転職エージェントから得られる求人情報は偏ってしまいますし、キャリア相談におけるセカンドオピニオンを得られることが複数の転職エージェントを活用するメリットです。

以下が筆者「きつね」も利用した転職エージェントです!

最近はコーチングにお金を払って転職をサポートするエージェントもいますよね。

ご紹介しているサービスはあくまで転職エージェントなので、無料で利用可能です!

転職活動の初期は複数の転職エージェントから求人情報をもらいつつ、担当さんとの相性も見極めましょう!

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界の転職を目指すなら登録必須です。

コンサルティングファームの採用担当者と密に連携をしており、あなたの希望にあった非公開求人を紹介してくれます。

長年コンサル業界の転職を支援しているので、ケース面接対策もバッチリです。

\ コンサルティング業界に特化した転職面接サポート!! /

あわせて読みたい
【オススメ】コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力! コンサルタントとして日本企業を支え、年収1,000万越えを実現したくありませんか? 「一流企業や外資系企業に就職・転職した友人、名門大学出身のあの人に負けたくない...

MyVision

コンサル業界出身者・人材会社出身者が立ち上げた新進気鋭のコンサル転職特化の転職支援サービスです。

200社・1,000ポジション以上の広範な紹介先ネットワークを有しているので、希望につながる転職先が見つかるはずです。

受賞歴も凄まじいですね!

コンサル転職を検討しているなら登録をオススメします。

myvision

\ コンサル転職ならMyVision /

コトラ

ハイクラス転職に強く、特に金融業界の転職に強いのが「コトラ」です。

コンサル業界の転職も支援をしてくれます。

CFOや金融業界を専門としたコンサルを目指すなら登録必須だと思います。

コンサルタントとして金融業界の支援経験がある方も登録をしておくと良いでしょう。

\ ハイクラス転職に強い! /

マスメディアン

広告業界やマーケティング職の転職を考えているなら「マスメディアン」の登録がオススメです。

「宣伝会議」という広告やマーケティングに関する出版社が運営する転職エージェントで、出版社としてのコネクションを活かした転職情報が魅力的です。

\ 広告・Web・マスコミの求人情報・転職なら!

DODA

大手転職エージェントdodaは約12万件ある求人情報から、あなた専任のキャリアアドバイザーが希望に合致した求人情報をリストアップしてくれます。

ワークライフバランスを見直したり、業種・職種を広く検討したい場合はdodaがオススメです。

\ 安心のサポート力! /

あわせて読みたい
【体験談】dodaの転職キャリアカウンセリングを受けてメリットあった? 転職エージェントのdodaに登録をして、キャリアカウンセリングを受けた体験談をお伝えします。 定期的にキャリアカウンセリングを受けることは、「転職をするしない」に...

リクルートエージェント

\ 10万件以上の非公開求人! /

eye-catch-職務経歴書コツ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次