【コンサル転職体験談】PwC|戦略マーケティング・CRMコンサルタント【BTC-CT-MC】一次面接体験談

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PwCの戦略マーケティング・CRMコンサルタント【BTC-CT-MC】ポジションでの転職面接を行いました。

一次面接の体験談と共有します。

合計で4つのコンサルティングファームにエントリーをしているので、面接日程の調整だけでも一苦労でした。

日々の業務で忙しいので、アクシスコンサルティングさんに日程調整や面接日程の管理をしてもらったのはとても助かりました。

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今回ご紹介するPwCは一番最初に面接を行うことになったコンサルティングファームです。

目次

面接官:ディレクター

面接を担当してくださったのはディレクターの方でした。

大手ファームでディレクターにまで昇格したので、とても仕事はできるのでしょうけど若い方でした。

年齢は聞いていませんが30台半ばって印象です。

PwCはBIG4の一角を担う総合系コンサルティングファームとして有名です。

ビジネスデザインや顧客体験変革に強いイメージはなく、内部統制やセキュリティといったお堅い領域を得意としている印象があります。

今回エントリーをしている戦略マーケティング・CRMコンサルタント【BTC-CT-MC】について、面接を通してお話を伺いました。

面接内容

簡単な自己紹介を互いに済ませると、さっそく質問を受けました。

質問内容と回答

一般的な質問ばかりではあるのですが、筆者「きつね」は[大手総合系フォーム→ベンチャーコンサル]という転職を一度しているので、その点を深く聞かれました。

現在マネージャーという職位でもあるので、マネジメント経験についても深掘りされましたね。

PwC|一次面接質問

  • ベンチャーコンサルから大手コンサルに戻る理由は?
  • これまでのプロジェクトの経験と役割は?
  • いちばん「やりきった」と感じたプロジェクトは?
  • マネジメントをするうえで意識していること、気を付けていることは?
  • 希望通りのプロジェクトに入れないこともあるが、その点は考える?

面接官としても、「ベンチャーコンサルを辞めようとしている理由」と「マネージャーとしての経験が組織に活かせるか」を気にしていると伝わってきました。

ベンチャーコンサルを辞める理由は、大手総合系コンサルというファームの強さ(人材の量や質、ナレッジやネットワークの充実さ等)を通じて、クライアントに貢献したいという熱意を伝えました。

マネジメントとしての考え方は「部下が活躍できる場やタスクを創り上げる」という方針を伝えています。

フォローできるギリギリを見極めて、部下に任せる覚悟といったところでしょうか。

部下を育て、チームに貢献できる場を用意することはとても大事だと思っています。

そうでないと自分がいつまでもプレイヤーでいなければなりませんし、組織としても強くなりません。

希望通りのプロジェクトに入れないことは、どこのファームでもありえることです。

もちろんマネージャーという職位なので自分のわがままを通せる立場ではないですし、得意領域でもあるITや業務領域のプロジェクトも頑張る気は伝えました。

でも、ずっと同じようなプロジェクトだと転職の目的が達成できないので、その点は流動的に対応できるのかを逆質問しました。

逆質問

長期アサインとなったプロジェクトを抜けることができるか、という点は個人的にも気になっていた点です。

PwCは比較的、プロジェクトの希望を聞いてくれる文化ということでした。

「やさしい、コンサル」という言葉をご存知でしょうか?

PwCが採用ブランディングとして掲げているメッセージです。

一人ひとりの価値観や生活スタイルを尊重して助け合いながら、プロフェッショナルとして仕事に向き合う姿勢を表しているとのことでした。

このブランドメッセージからも、一人ひとりを尊重する姿勢は面接を通しても感じました。

しかし、若手コンサルのなかには勘違いして、自分のやりたいことや自分の価値観を押し通すような人もいるらしいです。

「やさしい」と「ぬるい」は違う。

面接官のディレクターが放ったこの言葉は印象的でしたね。

面接後の印象

コンサルティングファームである以上、プロフェッショナルな姿勢を求められます。

プロフェッショナルであることは、必ずしもドライということではなく、PwCは一人ひとりを大事にするファームという印象を受けました。

ディレクターの方も誠実で、真摯に向き合ってくださった気がします。

面接対策ポイント

自分が転職する理由を明確にすることはですが、「ファームの文化的に合うか」を問われている気がしました。

「やさしい、コンサル」という言葉に表現されているように個性や価値観を尊重するファームです。

逆に価値観を押し付けたり、バイアスに引っ張られるような癖があるという印象を与えないようにコミュニケーションをする方が良いですね。

「現職ではこうだったから」といった感じの偏見を持っている(と思われる)ような回答は避けて、柔軟性や許容性を印象付ける面接準備をオススメします。

面接結果:合格

面接の結果は合格でした。

転職活動を始めて最初の面接で、さっそくの合格をいただけたのは素直にうれしいです。

次は最終面接でパートナーと面接と伝えられました。

ほかのファームで面接が進んでいないので、転職エージェント(アクシスコンサルティングさん)にお願いをして日程調整を先に延ばしてもらいました。

本当に助かりました・・・。

>>アクシスコンサルティングに面接対策をしてもらった記事はこちら

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しばらく他のファームでの面接を進めて、PwCでの最終面接に臨もうと思います!

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