【仕事ができるコンサルタントとは?】優秀なマネージャーが備えている特徴⑤

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いよいよ、仕事のできる優秀なマネージャーが備えている最後の特徴です。

後半3つは、管理職・マネージャーとして重要な人を率いて仕事を推進していくうえで必要な対人能力に直結する特徴です。

最後の5つ目は、特に他者と意見や考え方の対立が起こったときの姿勢についてです。

目次

「マネージャー」として「仕事ができる」とは

「仕事ができるようになるには」

ビジネスパーソンとして誰しもが一度は考えることだと思います。

私も新人時代は毎日のように考えて、反省して、本を読んで実践して・・・。

その繰り返しと上司からの厳しくも温かいご指導を受けて、クライアントからも評価頂く程に成長できました。

同じような悩みを持つ方は年齢問わずにいらっしゃることでしょう。

しかし、その立場や経験によって「仕事ができる」ということの捉え方が変わってきます。

今回から「作業者」としてではなく
「マネージャー」という役割を求められる方を念頭にした「仕事ができる人」が備えている特徴を5つお伝えしていきます。

これまで私が出会ったマネージャー以上のコンサルタントに共通している特徴です。

  1. 頭の中にプロジェクト俯瞰図がある
  2. 目的からの逆算ができる
  3. 相手の思考を想像できる
  4. 関係者の力量や負荷状況を把握している
  5. 人を大事にしつつ衝突を恐れない

以上5点が、私の出会った優秀なコンサルタントの方々が備えていた特徴です。

仕事ができる人の特徴⑤:人を大事にしつつ衝突を恐れない

あなたも「本音と建前」や「経営と現場」といった板挟みに困惑したことがあるでしょう。

仕事を進めていくときに意見や考えの対立が発生することがあります。

優秀なマネージャーは、プロジェクト推進に必要であれば衝突をも恐れずに意見を述べ、意見の対立を解消していくように利害調整やファシリテーションをしていきます。

その言動の根底には、2つの想いが感じられます。

関係者へのリスペクト

1つ目の「関係者へのリスペクト」は日頃の姿勢です。

プロジェクト関係者であれば、例え簡単な事務作業しかしていない相手に対しても感謝と尊敬の念を抱いています。

それも当然ですよね。

簡単だとしても企業活動を継続していくためには必要な業務です。

その業務をしっかりとこなしてくれている方がいるから企業活動は継続し、マネージャーを始めとしたプロジェクトメンバーはプロジェクトという非定型的な業務に集中できるのです。

私も常駐形式のプロジェクトに参画した際に、クライアント企業の社員さんが入館証や席・業務用パソコンの手配等を迅速に行ってくださいました。

あるプロジェクトでは、当時のメンバーではどうしても対応できない課題が発生したので、私のチームに急遽メンバーを増員する必要が生じたときの話です。

本当に迅速な事務手続きを行ってくださり、話が出た週のうちに新しいメンバーは一緒に働いていました。

おかげで、プロジェクト推進に大きな影響を与えずに課題を解決することができました。

私たちの生活は様々な方の働きに支えられています。

コンサルタントは多くの企業や事業をコンサルティングしていくうちに、本社の経営機能から現場の清掃員まで様々な人によって社会が支えられていることを知っていきます。

「この販売戦略に現場の店員は適応できるのか。」

「システムを刷新したら事務作業は効率的になるのか。」

このように様々な目線で、戦略・業務・ITの妥当性検証や実現をしていくために、想いを馳せる機会が多いことが理由でしょう。

プロジェクトへの責任(衝突を恐れない)

しかし、想いを馳せるだけでは、本来の目的であるプロジェクトの成功には至らないこともあります。

プロジェクト成功の阻害要因として、度々立ちはだかるのが「コンフリクト」と呼ばれる立場や考えの違いによる対立や軋轢です。

マネージャーはそのような状況に陥ったとしても、臆せずに恐れずに「外部のコンサルタント」という立場で意見を述べていきます。

プロジェクトの成功が、クライアント企業やそこで働く従業員、そして商品・サービスを通して顧客を幸せにすると信じているからです。

意見の対立があったとしても、必要であれば対立が発生した原因や理由を考えて解消に全力を注ぎます。

単純な誤解が理由であれば相手の立場になって、相手が理解しやすい言葉を用いて再度説明をするでしょう。

条件に対する期待水準の相違や認識の相違であれば、会話をすることで比較的容易に対立の解消が可能です。

「自分の立場が危うくなる」といった感情の問題にまで発展していれば、対立の解消は一苦労です。

解消に向けて大事なのは、「何か」をずらしつつ、対立者間でのWin-Winを目指すことです。

この「何か」が時間なのか、立場なのか、目線なのかは状況次第ですが、以下の方法が有効です。

  • 時間や距離を置く(自分以外の人間を仲介者として立てる)
  • 目線を上げさせる(経営や社会に寄与することを訴えかける)
  • 未来に目を向けさせる(将来的にメリットがあることを訴えかける)

マネージャーは自身が若手コンサルタントだった頃に、自分の上長が対立を恐れずにクライアント企業と議論をしていたことを目にしています。

プロジェクト成功やクライアント企業からの感謝をいただくことができたという成功体験があるので、自身も勇気を持って臨めるかもしれません。

脈々とプロフェッショナルとしてのマインドが引き継がれていき、コンサルタントやコンサルティングファームの成長に繋がっているのだと思います。

まずは自分の意見を持つこと

私は正直なところ、人との対立は苦手です。

HSPという気質を持ち、心理学を専攻していたからでしょうか。

他人の感情変化や考え方の相違について、周りの人よりも敏感に気付いてしまうことが多いです。

何も気付かなかったら素直に自分の意見を言うだけで良いのですが、相手の立場を考えすぎてしまう癖があり、その分、疲弊してしまうのです。

それでも最近、意識していることがあります。

プロジェクト成功に必要な意見を持ち、その意見を自分が信じること

他者に流されず、自分の意見を持つということが最初の一歩だと思います。

誰かと議論するときに「受け売り」で話していては想いが乗らず、対立解消には至りません。

まずは、あなたが信じる成功への道筋をしっかりと考えてみてください。

それが人との衝突を恐れない道への始まりです。

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