コンサル転職は不安で当然!コンサルティング業界への転職不安を乗り越えるために鍛える3つのスキル

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コンサル業界に転職を考えている、転職が決まっているあなた。

不安になっていませんか?

コンサルって仕事がバリバリできる凄いビジネスパーソンの集団というイメージですよね。

その集団に入って、自分は活躍できるのだろうか・・・。

転職に向けて日が近づくにつれ、不安は大きくなるものです。

なんなら転職して、先輩コンサルタントや優秀な同期とコミュニケーションをした後の方が不安になることもあると思います。

でも大丈夫です。

不安を乗り越える方法は「努力を通じて自信をつけること」だけです。

優先して努力することは「ロジカルシンキング・ドキュメンテーション・プロジェクトマネジメント」の3つです。

コンサルティング業界への転職不安を乗り越えるために鍛える3つのスキル

  • ロジカルシンキング
  • ドキュメンテーション
  • プロジェクトマネジメント

この3つで、コンサルタントとしての基礎は身につけられます。

目次

自分だけ?コンサル転職への不安は不安で当然

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コンサル業界への転職を考えると不安になると思います。

コンサルとして働いてる人は優秀そう。

ロジカルに詰められたらどうしよう。

高価な報酬に見合う価値を提供できるのか。

筆者「きつね」が所属するコンサルティングファームに、コンサル業界未経験で事業会社から転職されてきた方8割くらいの方は、このような不安を抱いていました。

コンサルティング業界で勤めた経験がある人間でも、他のファームに転職するときや転職したばかりで優秀な先輩コンサルタントを目の前にすると不安になるものです。

筆者「きつね」は、基本的に自信ないタイプなので、コンサルティング業界で働いている=常に不安ですけどね。笑

学歴が低いとか、目立った経験をしていないとか、留学経験がないとか、不安材料はたくさんあると思います。

でもそんな人間、いくらでもコンサルタントとして働いています。

多様性の時代。

コンサルティングファームが抱える人材も多様化しています。

あなたができることを一つずつ、積み上げていけばよいのです。

今回ご紹介するのは「できることを増やすと不安を乗り越えやすくなる」という当たり前の考えに基づいて、コンサルタントとして優先的に不安解消に役立つ努力内容をご紹介します。

要は「これだけやっとけば、最低限は闘える」コンサルスキルです。

不安を打ち消す方法3選

不安を打ち消すには自信が必要。

自信を得るには、成功体験や努力が必要。

でも間違った成功体験や努力では意味がない。

コンサル転職の不安を乗り越えるために、優先して努力すべき・鍛えるべきスキルを見極めましょう。

もういちど掲載しますが、コンサルティング業界への転職不安を乗り越えるために鍛える3つのスキルはこちらです。

コンサルティング業界への転職不安を乗り越えるために鍛える3つのスキル

  • ロジカルシンキング
  • ドキュメンテーション
  • プロジェクトマネジメント

それでは一つずつ見ていきましょう!

ロジカルシンキング

よく言われる話ですが、コンサルスキルの基礎である「ロジカルシンキング」を鍛えることは、社内でのコミュニケーションを円滑に進めるために最重要項目です。

「コンサルの思考力についていけないかも・・・。」と不安になる一番の理由。

それは、「自分のロジカルシンキングが充分なレベルに達していなくて会話にすらならないのではないか?」という漠然とした不安だと思います。

面倒見がいい先輩コンサルタントと仕事ができれば丁寧にレビューをしてくれるでしょうが、忙しいプロジェクトだったりすると仕事を巻き取られてフィードバックもなく終わりというケースもあり得ます。

そんなときは自分でロジカルシンキングを鍛えるしかないのです。

では「どのようにロジカルシンキングを鍛えるか」ですが、オススメする2冊を用いた訓練あるのみです。

ロジカルシンキング

1冊目は『ロジカル・シンキング』です。

ロジカルシンキングの入門書であり、バイブルとも言える本です。

「ロジックツリー」や「MECE」などのロジカルシンキングに関する基本が詰め込まれた1冊。

まずはこの本を読んで「ロジカルシンキングとは何か」を腹落ちさせましょう。

入門 考える技術・書く技術

2冊目は実践的な『入門 考える技術・書く技術』です。

OPQA(Objective, Problem, Question, Answer)というフレームワークで、読み手や聞き手の思考を分析したうえで、伝える文章・プレゼンのストーリーを構成する。

コミュニケーションの重要性を意識しながら、練習問題を通じてロジカルシンキング・ロジカルコミュニケーションを鍛えることができるワークブックになっています。

ドキュメンテーション

コンサル転職者が漠然と不安になる「ちゃんとコンサル品質のスライド書けるかな」というのも、不安を克服するには練習あるのみです。

自分でスライドの構成を考えられるようになるには、それなりの訓練が必要になります。

「問いは○○だから、伝えたいメッセージは□□。メッセージを支えるデータを表現するグラフとしては・・・。」

といった「ロジカルシンキングをベースとした思考」と「ビジュアルとしてのスライド」をリンクさせることができれば、それは立派なコンサルタントです。

でも、最初は誰もできません。(経験者でも、そう簡単にできません!!)

本当に、難しいです。

なので、最初は「模写」しましょう。

スライド作成の基本ルールを理解する。

そのためにはお作法がまとまった本を読みながら、スライドを自分で模写するのです。

模写をする過程で、スライドに落とし込まれたコンサルタントの考え方・スライド作成のルール・パワーポイント操作を体感できれば、漠然とした不安の正体を掴めるはず。

きっと、あなた自身が理解不足だった点が浮き彫りになっていると思うので、あとは不安を打ち消すために練習あるのみです。

プロジェクトマネジメント

最後はプロジェクトマネジメント。

マネージャーという管理職にならないと必要ないのでは?

そう思うかもしれませんね。

ですが、コンサルタントの仕事がプロジェクト単位で動く以上、若手コンサルタントや未経験転職者もプロジェクトマネジメントの意識は必要となります。

自分の担当領域はプロジェクトのマイルストーンと照らしてどういう進捗が望ましいのか、他の領域は問題なくワークしているのか。

こういった視点はコンサルタントの職位に関係なく持っている必要があります。

コンサルティングのプロジェクトはチーム戦。

期限やチームメンバーに限りがあるなかで、プロジェクトのゴールやスケジュール、各チームのタスクなどを意識してい日々の業務に取り組むことで、チームが最大限の価値を提供することに繋がります。

筆者「きつね」はプロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)案件でプロジェクトマネジメントについて学びました。

ただPMO案件は求められる役割によっては単純な「進捗管理担当」となってしまうこともあり、体系的なプロジェクトマネジメントに触れることがないかもしれません。

そんなときは「基本情報技術者試験」という資格勉強を通じて、プロジェクトマネジメントについて学ぶことが有効です。

プロジェクトマネジメントの基礎を学ぶことで、日々の業務がプロジェクト全体において、どういった意味を持つのかを考える視点が鍛えられます。

プロジェクトという仕事のスタイルに不安を抱く事業会社からの転職者には、特に有効だと思います。

筆者「きつね」もコンサル1年目のときに基本情報技術者試験に合格をしました。

プロジェクトマネジメントに関する基礎を学べたことで、その後のコンサルキャリアで大きく役立ちました。

ですが、忙しくて資格勉強の時間を確保できない!と思う方も多いと思います。

そんなときはスキマ時間に勉強ができる動画での試験対策講座受講をオススメします。

STUDYingは短期合格者の勉強法を研究して、効率的にスキマ時間で勉強できる動画コンテンツを提供してくれます。

コンサルタントとして活躍するならITに関する最低限の知識は必須。

基本情報技術者試験は、プロジェクトマネジメントのみならず、ITリテラシーを備えた人材の証拠として最適な資格です。

難解なIT用語も動画でなら理解できそうじゃないですか?

本当に理解できるか不安ということであれば、無料講座で動画を確認してみませんか?

ご安心ください。

無料登録しても、自動的に課金されることはありません。

「違うな」と思ったら契約しなければいいのです。

STUDYingを契約しなくてもいいのですが、基本情報技術者試験やプロジェクトマネジメントについては勉強してくださいね!

あなたの不安を打ち消すためです!

>>基本情報技術者試験の合格ならSTUDYing

不安を乗り越えて転職を成功させよう

昔のような「Up or Out=昇進できなければクビ」という文化は、ほぼ消えていますから安心してください。

むしろファームとして、コンサルタントとしてのベースをどうやって伸ばしてあげようか?と考えるファームが増えているように思います。

そのような環境に甘えきってはいけませんが、焦らずに、あなたのペースで成長を目指していきましょう!

いつかきっと、努力は実を結びます!

コンサル転職・自己研鑽に有効な資格は?

筆者「きつね」が実際に合格/勉強して、コンサルティング業務や自己研鑽に役立ったと思える資格を紹介します。

ぜひ、あなたのコンサル転職・自己研鑽の参考としてください!

コンサル転職前のオススメ資格/勉強記事

>>20代コンサルにおすすめ!年収を上げるIT資格【応用情報技術者試験】

>>【基本情報技術者試験】20代のコンサル転職で年収を上げるIT資格

>>【対策本あり】文系こそ取得すべき国家資格『ITパスポート』取得メリットを紹介

>>文系のIT未経験コンサルタントがプログラミングを学ぶべき3つの理由

>>【本も紹介】図解思考の技術・モデリング技術で概念を具体化【資格のUMTPもオススメ】

>>【合格体験談】マーケティング検定3級の体感難易度は簡単!勉強時間に参考書も紹介

>>【コンサル転職体験談】資格挑戦:マーケティング検定2級に挑戦|いきなり合格は無理?難易度は3級より確実に高い!

>>TOEIC400点台から800点台!コンサル実践の英語勉強法

>>【PMBOK】5つのプロセスと10の知識エリアはコンサル必修科目

>>新人コンサルにおすすめの資格「ビジネス会計検定3級」:簿記との違い・難易度・合格率をまとめた!

>>【オススメ】動画学習サービスSchoo(スクー)は評判がいい!

>>【無料あり】マーケティングが学べるオススメ動画学習サービス5選

コンサル転職に有利な資格合格に向けて

コンサル転職・転職後の自己研鑽として、資格取得を目指して勉強することはオススメです。

コンサルティング業界で働いていると、常に試験勉強をするように新しい知識をキャッチアップしないといけないので「勉強慣れ」をしておくとよいでしょう。

【STUDYing】中小企業診断士・応用情報技術者などをカバー

上記の資格をフルサポートしているわけではありませんが、スキマ時間で効率的に中小企業診断士などの資格合格を目指すなら、STUDYingも使うのもオススメです。

STUDYing中小企業診断士講座の2022年2次試験の最終合格実績が「業界No.1」

  •  【合格実績 No.1!】
    • ※12022年2次試験合格者数:167名
  •  【合格者続々輩出中!】 
    • 2023年1次試験合格者数:510名

※1:同種の資格講座を提供している業者について、KIYOラーニング株式会社が2023年11月6日時点でHP上に記載されている合格者実績を調査した範囲での比較となります。

>>スキマ時間で資格合格を目指すなら【STUDYing】

【診断士ゼミナール】格安で中小企業診断士を目指す!

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コンサルティング業界転職体験談まとめ

筆者「きつね」がコンサル転職を2回した体験談をまとめています!

30代で資産3,000万円を築いて、サイドFIREを実現したい。

そのためにコンサルティング業界で働いて年収を上げるため頑張っています。

転職をすることで年収を上げる、もしくは労働環境を改善させながら年収を維持することも可能です。

コンサル転職の成功は人それぞれですが、あなたのコンサル転職を成功させるため、ぜひ筆者「きつね」の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです!

コンサル転職体験談のオススメ記事

コンサル転職を成功させるため転職エージェントを複数利用

筆者「きつね」が内定までサポートしてもらった転職エージェントはアクシスコンサルティングでした。

>>コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力!

もちろんオススメですが、コンサルティング業界・ポストコンサル転職を目指すなら、転職エージェントは複数登録しておいた方が良いでしょう。

1つの転職エージェントから得られる求人情報は偏ってしまいますし、キャリア相談におけるセカンドオピニオンを得られることが複数の転職エージェントを活用するメリットです。

以下が筆者「きつね」も利用した転職エージェントです!

最近はコーチングにお金を払って転職をサポートするエージェントもいますよね。

ご紹介しているサービスはあくまで転職エージェントなので、無料で利用可能です!

転職活動の初期は複数の転職エージェントから求人情報をもらいつつ、担当さんとの相性も見極めましょう!

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【オススメ】コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力! コンサルタントとして日本企業を支え、年収1,000万越えを実現したくありませんか? 「一流企業や外資系企業に就職・転職した友人、名門大学出身のあの人に負けたくない...

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